過去を反省すると、どうしてあんな意地を通したのか、と悔やまれます。見栄、プライド、複雑な心理を経過しつつ人生が過ぎていきます。愛には、やはり、正常の愛と異常の愛があるようですが、意地を通した事例は、どうみても異常な愛の領域なようです。愛の正常と異常は、自己愛の領域ですが、<人>と言う字がまさに異常と正常の違いを教えてくれているようです。二人の<人>がこの世の価値関係でバランスを保つ象形文字ではありますが、真善美のバランスを欠落した途端、<人>のバランスも崩れます。更には<利害得失のバランス>と<真善美のバランス>のバランス、このかねあいが人生では難しい。:<愛への怒り:102-4>:
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