生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

雲の流れている風景

2007年11月18日 | 第3章:心を健全にする目のつけどころ
苦しんでいる人との会話での<話題>いかんで、難問が解決した事例は沢山あります。心理療法を色々試みるのですが、上手くいきません。そんな時は話題を変えて子供時代に戻しキッカケを掴む事にしています。空を流れる雲の話しは患者の心を明るくする効果があります。その理由は誰でも子供の頃、一人寝転んで空を流れていく雲の形を楽しんでいました。雲の流れて、澄み切った青空の思い出は必ず人の心を爽やかにします。言語よりイメージの力のほうが遥かに大脳を動かせるからです。子供時代の思い出は人間を動かすエネルギーの源泉です。<子供時代:100-4>:

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