生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

<不安感>は<平安感>への登竜門

2007年11月23日 | 第3章:心を健全にする目のつけどころ
数学に方程式があるように生き甲斐の心理学にも方程式があります。人々は平安感・心の安らぎを求めますが<その必要条件>が<不安感>であることを案外知りません。宇宙や大自然を冷静に観察すれば、すぐ分かる事ですが、宇宙も大自然も、まして人間は安定しているようで安定していません。永遠普遍なものは一つもありません。<人間の本質>はもともと<不安>なものなのです。平安は恩寵・恵みである事をまずは意識し知覚すると不安感の意味がだんだん、わかつてきます。不安におののく前に、人間の本質がもともと不安感があたりまえ、平安感、心のやすらぎは恩寵であることをしばらく思索していきます。:<感情の意味:101-4>:

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