生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

愛し愛される不安

2007年11月24日 | 第3章:心を健全にする目のつけどころ
愛の不安感は人生で一番大切な感情かもしれません。首相であつても愛の孤独感には弱いものですし、宗教界、患者、医者、看護師、夫婦、恋人、全てこの愛の孤独感に苦しみます。愛し愛される関係での不安感は何とか解消しておく必要があります。一番まずい思索方法は愛を抽象的に考えてしまうこと、つまり<あなたとわたし>という具体的な関係式で考えないことです。愛とは何か、と考えてしまうとあり地獄になります。絞り込んで、更に絞り込んで、<あなたとわたし>に焦点をあて、自分の直感とインスピレーションを信じて<わたしとあなた>の愛が本物かどうか、大きさ、深さに不満を持たず、浅くても軽くても、小さくても愛が確実に存在していることを信じると必ず答えが見えてきます。:<感情の意味:101-5>:

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