生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

幼児時代の兄姉の一言が苦悩の一因だった!

2007年11月26日 | 第3章:心を健全にする目のつけどころ
心ならずも人を苦しめる羽目になることが人生で時々あります。そんなとき、兄姉に言われた一言の思い出が、さもありなん、自分はもともと意地悪なんだなあ、と自己嫌悪、やぶれかぶれ、のような気分となり、とても哀しくなります。直ぐ上の姉から聞いた話ですが、幼稚園時代に田舎から来た祖母に対して<早く帰れ>と言ったそうです。何十年もその自分を気にしていましたが、最近の父母の法事のとき、その話を兄姉達の前で話しましたら、あら、それは一番上の兄だわ、と長女の姉が言いました。私を苛めた直ぐ上の姉が、あらそうだったんだ、悪かったわね、と一言。それで全て解決したのですが、そのように兄弟親子の一言が私の長年の悩みの遠因だつたのです。自分の嫌な性格をあまり深刻に考えたくないものです。:<愛への怒り:102-2>:

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