生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

解釈の仕方が運命を決める!

2007年11月04日 | 第3章:心を健全にする目のつけどころ
友人、知人の死に触れる度に、何となく、その死に様が、成る程なあ、と思う事があります。若くして死を迎えながら、明るく死んでいったYさん、高齢で死を迎えたのにいまだ、恨みつらみを言いながら死んでいったBさん、この違いは何だろう、と思います。長い付き合いだったので、何となくその気持ちが分かります。若い頃から身近に生起する現象の解釈がYさんはあくまでも明るく前向きに解釈し、Bさんはいつも恨みつらみの暗い解釈をしていました。<三つ子の魂、百までも>とはよく言ったものです。森羅万象を明るく前向きに解釈すると前途が開けますが暗く解釈するとどんどん地の底に落ちていきます。考え方(思考)が人生を決めるようです。思考、感情、行動の中心はなんといつても思考です。:<思考、感情、行動:97-5>:

人気blogランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする