生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

初恋の影響は大きい!

2007年11月16日 | 第3章:心を健全にする目のつけどころ
初恋といっても幼稚園の頃なのか、小学生の頃なのか、幸か不幸か、ぐーんと遅れて30代の初恋もあるかもしれません。ここでは自分が思う初恋の思い出について考えてみましょう。初恋の思い出は生涯出会う色々の人との愛に深い影響を与えています。初恋と言う愛の世界には、更に父母の愛の思い出が混在してきます。もともと深層心理学で言う<愛の原型:愛を感じたり、愛する仕方の原型のこと>は父母からの愛で構成されています。その父母の愛のありようが、子供たちが大人になり人を愛したり,愛を感じたりする有り様を支配しています。父母の愛と初恋の愛の混在から現在の愛の原型が構成されていますから、真剣に自分を愛してくれている人に出会って、もし、愛を感じなかったら、大切な愛を見失う危険があります。愛することも大切ですが、人の親切とか愛を敏感に感知する訓練を平素爽やかに訓練しておきたいものです。愛を最初に感知しないと愛する力は湧いてきません。:<子供時代:100-2>:

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