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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

生育史上の<心>から発生する悩みの対処法

2006年07月24日 | 第1章:愛の領域
生育史上の心から来る悩みは万とありますので、一つに絞り込みます。自分は何故<人の愛を感じられないのか>と悩む事例を思索します。比較宗教学、文化人類学をベースにした宗教心理学はその解決方法として<信じて見えてくるもの、信じて見えなくなるもの>の視点から考察を進める事を推薦しています。つまり相手の愛を五感と体感で感じ取る最良の修行の方法を教えてくれます。修行の方法は相手の身体に存在している魂を見つめなさい、と断言しています。もっと具体的に言えば<魂は愛そのものであって、しかも、病むこともなく、老いることもなく、死ぬ事もない永遠普遍のもの>と言う考え方から心理療法を進めたらいかがですか、と主張しているのです。精神分析学は悩みを解決する方法として過去の生育史を分析していきます。これも良いのですが、時間がかかりすぎます。原因を分析するのに数年を要します。それよりも<信じてみえてくるもの、信じて見えなくなるもの>の視点から<生育史上の心:人格障害>の悩みを解決する方が早い場合が多く、陰湿な治療終結ではなくスポーツの後のような爽やかな気分で終結するようです。:<生き甲斐支援:4-3>:

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