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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

心理学の怖さと限界

2006年07月17日 | 第1章:愛の領域
<人を大切にする>方法は西洋と東洋ではだいぶ違います。どこがどう違うかをワンポイントで勉強します。ここで強調したいのは、現代心理学という学問が、長い西洋の歴史の中から誕生しているので、そのまま日本で応用すると、人々を不幸にしてしまう危険がある事を知っておいていただきたい事です。西洋化された現代の日本文化の中ですら相当心して、その違いを意識し、知覚しないと悲劇が生まれています。その悲劇を防ぐ一番良い方法は、ひとそれぞれが持つ現代人の<愛の原型>は、東と西の文化と歴史の影響が混在していて、<あなたとわたし>の関係性においても、ちょっと待てよ、と心に余裕をもって、愛する人の心の中の愛の原型を研究する余裕が必要です。現代人の愛の原型が西洋と東洋の文化で、どのように違うかを心理療法の立場から考えていきます。東洋的愛、西洋的愛、どこがどう違うかを意識し、知覚しないと、せっかくの大きな愛を逃してしまう危険があります。
:<東西愛:3-1>:

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