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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

お堅いかたね!

2006年07月12日 | 第1章:愛の領域
私が若い頃<お堅いかたね>と言いながら私をからかう異性の学友がいました。今から想うに私に期待した彼女の<愛のイメージ>が相当違っていたのでしょう。人はそれぞれ愛のイメージを持っています。そのイメージは意識され知覚されている場合もありますが、日常会話の中では、それほど深く考えていないイメージです。しかし愛のイメージの内容がその人の運命を左右している事に気づいていないようです。古代も現代も男女の貞操は神聖で貴いものですが、お堅いかたね、と言われた我が青春に乾杯。これから5回にわたり愛のイメージと倫理道徳の関係について思索を進めます。<わたしとあなた>の関係性での<愛のイメージ>と<倫理道徳>の関連性を明確にしておかないと正常なのに異常と勘違いしたり、異常なのに正常と勘違いする男女の悲劇が生まれます。この関連性を心理療法において明確にしたお陰で、どれだけ多くの男女が幸せになっていったことか。諸先輩の理論に感謝:<堅物論:2-1>:

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