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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

見ざる聞かざる言わざる

2006年07月21日 | 第1章:愛の領域
このことわざの解釈は<あなたとわたし>の関係で今は考えます。<愛と信頼>は二人の関係に於いても、神仏との関係でも、一番重要な<愛の姿>ですが、日本に古来から伝わるこの意味深いことわざを上手に応用しましょう。日本人の精神文化では、意識、無意識を問わず日常生活を支配している精神文明です。共働きの二人が別な仕事に専念していても<愛と信頼>を意識し知覚している二人ならば、本当に幸せな人生を送っていると言えるでしょう。<長所と欠点>は利害得失が深く関わるので、絶対の長所、短所、と言うものはありません。短所を言い合う暇があれば相手の長所をどんどん伸ばしたほうが二人は幸せになります。欠点をえぐり出す時間があったら、相手の美しさを褒める為の<見ざる聞かざる言わざる>に徹した二人は弓の矢のように<愛と信頼>に向かって一直線:<東西論:3-5>:

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