39cmベア "gold ash"

身長39cm、座高28cmのテディベアちゃんです。

名前は付けません。（単なる気まぐれですが・・・）

モヘアの色名は「アッシュ」なんですが、色鉛筆の金色が近いかな、と思うので、

とりあえず仮名"gold　ash"。

どうにも写真でうまく色が出ないのはなぜ～？

実物は写真ほど赤みがかっていません。

素材はシュルテ社のモヘアで、手の平・足裏はスエード（本皮）です。

ハードボードフルジョイントでプラスチックアイ、詰め物は化繊綿+ペレット。

体重を測ってみたら630ｇでした。

でんぐりがえし～

こけた！！

ん！！　鏡に映る左側の色が実物に近いです。

え～、こういう写真はぜひともかわいい女の子に抱っこしてもらって撮りたいところなのですが、モデルは身長190cmのダーリン。

今日は新居の登記に行かなくちゃいけなかったので、お休みだったのです。

ヒグマの"キム"と一緒にポーズ。

 

四川省の地震

12日、中国四川省で起こった大地震に心を痛めています。

今発表されているよりもずっとずっと被害は大きいと思われ、

昨日はニュースを見ながら泣いてしまった。

 

十数年前、私は四川省のすぐ南に位置する雲南省を訪れたことがあります。

上海の空港での中国人たちの自己チュウ、マナーの悪さには驚いたけれど、

田舎の方へ行くと素朴で心優しい人々がつつましく暮らしていました。

昆明という雲南省で一番の都会でも、街の端の方へ行くともうアスファルトの上をアヒルや水牛が普通に歩いている。

もう一歩外へ出ると、道路はでこぼこ砂利道、家は石を積み重ねた質素なもの。

そしてもう少し先に行くと、こんなところ車で通って大丈夫なの！？というような今にも崩れそうな細い崖道。

当時の写真をデジカメで撮ったので画像が汚いのですが、

山すそに道があり、その下を泥水の川が流れています。

山にはところどころ土砂崩れの跡があり、それが川に流れ込んで水は赤土で真っ赤。

崖道を行くと、ところどころに集落があります。

え？中国って、こんなに貧しいの！？とびっくりしました。

写真はマシな方ですが、ちょっと信じられないくらい小さく粗末な家々。

本当に石を積み重ねただけという感じ。

車が珍しいのか、子供たちが家から出て来てきゃっきゃと喜んでいました。

テレビに出てくる中国は、日本と変わらないくらいコンクリートの建物が立ち並び、

たくさんの自転車や車が道を往来していたのに。

ちょっとした町に入ると、家も少し立派になります。

だけど、だけど、こんな石とレンガの家、少しの揺れで簡単に崩れてしまう。

今、どれだけの人が瓦礫の中で助けを求めているかと思うと、

全身に鳥肌がたちます。

助けてあげてください。

1人でも多く。

助かってください。

 聖火リレーとかオリンピックとか言ってる場合じゃないやん。

いい加減にして欲しい。

中国はとても広い国だから、北京に住む人にとって、四川省の地震は他人事なのかもしれない。

急激な経済発展で有頂天になって、自分のことしか考えられないのかもしれない。

だけど、たくさんの貧しい人々、虐げられた民族が

ただでさえ苦しんでいるのに

この地震でどんなことになっているか

ほんのちょっとでも想像してほしい。

 

私も何か出来ることを探したいと思います。

 

14.5cm 2頭身ベア "ぴよ"

身長14.5cm、座高12cmの"ぴよ"ちゃんです。

正確には2.2頭身ぐらいかな？

ずいぶん前に、2頭身ベア作ろっかなあ、と書いておいてずっと作ってませんでした。

キャラっぽくてかわいいかも・・・。

素材はシュルテ社製クラッシュモヘア+フェルトで、詰物は化繊綿+ペレット。

ハードボードフルジョイント、プラスチックアイです。

首につけているビーズは素材不明。

両脇の水色のビーズは重さがあるのでガラスか石だと思います。

自立できなくもないのですが、頭が重いので風が吹くと倒れます（笑）。

ひよこみたいなので"ぴよ"ちゃんです。

 

　今日中にショップ更新しま～す

40cm ヒグマの子 "キム"

身長40cm、座高30cmのヒグマの子、"キム"です。

「キム」とは、アイヌ語で「山」のこと。

ヒグマはアイヌでは「キムンカムイ」（山にいる神）と呼ばれて敬われてきたんだそうです。

素材は日本製アルパカで、手の平・足の裏が濃いこげ茶のミニチュアファー。

詰物は化繊綿+ペレットで、ハードボードフルジョイント。

グラスアイです。

ペイズリー柄のスカーフの先に貝製の三日月を付けてみました。

ああ・・・写真の腕がありません・・・

濃い色のベア、影の部分が真っ黒になってしまってうまく撮れないんです。

ヒグマな感じがうまく伝わるといいんだけど・・・。

"キム"はかっちりしたクマらしい子で、目に強い光があります。

ふと目が合うとなんだか胸がきゅんとしてしまう不思議な子。

むぎゅ～っと抱きしめるのにちょうどいい大きさです。

少しだけ型紙を変えて、ほんわか系でもう一体作ろうと思っています。

 

9.5cm 着ぐるみベア "ナッツ"

さあ、だんだん大きくなってきましたよ～。

今日は着ぐるみベアの"ナッツ"君です。

身長9.5cm、座高7.5cm。

素材はシュルテ社製モヘア+ミニチュアファーで、詰物は化繊綿+ペレット。

目はオニキスの3ミリ玉、ビーズジョイントで手足は可動、頭は固定です。

自立します。

のんびりおとぼけ顔のナッツ君。クセ毛がかわいい。

 

4.2cm ミニチュアベア

身長4.2cm、座高3ｃｍぐらいのミニチュアベアです。（写真左）

4.2cmでもたいがい小さいけれど、右の2.2ｃｍと比べるとずいぶん差がありますね。

素材はミニチュアファーで、目玉はオニキス2mm玉。

ビーズジョイントで手足は動きますが、頭は固定です。

2人は仲良し♪

2.2cm ミニミニベア

ゴールデンウィークもあっという間に終わってしまいました。

旅行もせず、友達とも会わず、なんだか雑用に追われて終わった4連休。

一抹の寂しさを残して、日常生活が再開しました。

今日のくまちゃんは、極小2.2ｃｍのミニチュアベア。

頭は動きませんが、糸ジョイントで手足は動きます。

目玉はオニキスの1.5ミリ玉。

首に小粒のビーズを三つ付けてみました。

ちょっと気を抜くと5月病になりそうなこの季節。

気合だ、気合だ、気合だ～！！

 

六甲山ハイキング

小学生の2人の甥と5歳になったばかりの姪と、夫、義姉を連れて、六甲山へハイキングに行ってきました。

7年ほど神戸に住んでいた私にとって、六甲山は庭同然。

どのルートを歩こうかと悩んだ結果、次のようなルートを選択しました。

JR甲南山手をスタート　→　魚屋道（ととやみち）を通って蛙岩

→　風吹岩　→　横池でお弁当　→　芦屋カンツリー倶楽部を抜けて雨ヶ峠

→　東お多福山　→　バスで阪急芦屋川へ。

７キロほどのハイキングコースです。

道は悪くないので、子供でも安心して歩けます。

朝からはりきってお弁当を作りましたよ～。（6人分）

　いざ、出発。

前を歩くは長男のしんごちー。しっかりしてます。

このコースは、景色の変化が楽しめるコースなんです。

ちびっこ達は歩くのに必死でそれどころじゃなかったかもしれないけど・・・

次男のたっくんは、虫が大の苦手。

小さな虫にいちいちびびりまくってしがみついてきます。

都会っ子だなあ。

横池に到着。みんな、よく頑張った！！

「お弁当にするよ～」って言ってるのに、3人は池に夢中。

その理由はこれ　↓

なんと、池は黒いおたまじゃくしでいっぱい！！

左上の黒い部分、ぜ～んぶおたまじゃくしです。

ひえ～～～っ

でもこのおたまじゃくしのおかげで、疲れた子供たちもすっかり元気を取り戻しました。

さて、ここからまた歩く歩く。

さすがに姪のまいちゃんはバテてきたので、私が時々おんぶ。

う～ん、私って体力あるよね。（自画自賛）

そして目的地の東お多福山に到着。

ここは六甲山では珍しい草原の山なんです。

六甲山の中で私が最も好きな場所のひとつ。

この景色を見せたかったんだ～。

よく晴れていて、でも山の上の風は涼しくてとっても気持ちよくて、

しばらくここでゴロゴロして時を過ごしました。

それにしてもまいちゃん、あなたはえらい！！

私におんぶしてもらうのは悪いと思うらしく、ちょっと体力が回復したら

「自分で歩けるよ」って言ってくれるんです。

「だってもう5歳だもん」って。

「まいちゃんは強い子だねぇ」って私が言うと、「お姉ちゃんも強いねぇ」だって。

うう・・・なんていい子なんでしょう。

3人ともそれぞれみんな優しい子に育ってくれて、姉ちゃんうれしいよ

そんなこんなで「東お多福山登山口」のバス停まで全員無事にたどりつき、

バスと電車を乗り継いで帰りました。

太陽と風と山と鳥のさえずりと、そして子供たちにすっかり癒された一日でした。

 

スカート 110ｃｍ用

先日、甥っ子のためにカバンを作ったので、

今日は5歳になった姪っ子ちゃんのためにスカートを作りました。

写真で見ると人形のお洋服みたいだけど、実際は身長110cm用。

あれ？写真写り悪いなあ。

白の部分は綿レースなんだけど、レースの穴がちっとも見えませんね。

明日は甥・姪を連れて、お弁当持ってハイキングに行ってきま～す。

楽しみ

コトー 13cmベア

身長13cm、座高9.5cmの小さなくまちゃん、"コトー"君です。

命名＆構想（イメージ）はご依頼主さま。

豊かな島の自然の中での～んびり暮らすコトー君、首に星砂をぶら下げています。

素材はシュルテ社のモヘア+フェルトで、詰物は化繊綿+ペレット、

ハードボードフルジョイントでプラスチックアイです。

星砂のペンダントはオーブンで焼く樹脂粘土で作りました。

白い砂浜のイメージです。

ハンモック（？）でお昼寝。