雪香の星月夜日記

山口雪香の歌がたり、ささやき、ひとりごと

枯れ枝を鳴らしてぬけるかのひともこの音のなかにさびしさを持つ

2008-12-25 13:27:46 | Weblog


 午後、ケアワークを終えて。


 師走。今日はクリスマス。



 街のけはい、人の立ち居がどことなくあわただしい。わたしも。

 ことし一年をふりかえる。


 起伏さまざま。できたことできなかったこと。


 こころざしたいくつか。その途次にあって、わたしは今、しゃんとしている。


 ケアはきびしいお仕事だ。そんなこと、うそはつけない。

 でも、いろんなことを学んだ。来年もきっとそうだろう。

 
 充実した一年でした。






 冬の陽射しが空に蒼く澄みとおり、かわいた光と風が枯れ枝をゆする。

 耳に届く枝鳴りはきよらかだった。

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