寒い時期になるとなぜか恒例の様にマイルス・デイヴィスが聴きたくなる。特別熱心なJAZZファンではないけど50年代後半のマイルスはどのアルバムも好きで定期的に引っ張りだしては聴いている。昨日からハマって聴いている”Somethin’Eles”はキャノンボール・アダレイ名義だけど実はマイルスのリーダーアルバムだとよく言われている。個人的にはどっちでもいいのだけど、とにかくただならぬ威厳をもった名作アルバムだと思う。1曲目のAutumn Leavesだけで部屋の空気感を変えてしまう。曲の導入部だけでぞくぞくする。
1958年3月9日、ニュージャージーにて録音
共演者
キャノンボール・アダレイ(as) マイルス・デイヴィス(tp) ハンク・ジョーンズ(p) サム・ジョーンズ(b) アート・ブレイキー(ds)
01. Autumn Leaves
02. Love For Sale
03. Somethin' Else
04. One For Daddy-O
05. Dancing In The Dark
06. Bangoon
07. Autumn Leaves (alt.take)