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マーマレイドジャム日誌

好きなロックのことを日常を交え日誌のように好き勝手に書きたいと思います。

Blonde on Blonde

2020-11-28 13:15:24 | ROCK

1966年7月リリースのディランの7作目のアルバム”Blond on Blond"昔からロック雑誌では60年代ディランの最高傑作とかロック史上初の2枚組、各国でミックス違いなど11種類のリリースヴァージョンがあるとか色々な意味で話題性、評価の高いアルバムである。ただ正直に言って個人的は前2作と違い長い事あまりぴんとこなかった。昔はまず1曲目の”Rainy Day Women #12 & 35 ”がわからなかった。酔っぱらいのどんちゃん騒ぎのような曲でディランの歌もやけぱっちな感じで好きになれなかった。あと長い曲が苦手でレコードだと最終面を埋める”Sad Eyed Lady of the LowLands"もとっつき難かった。ただ繰り返し聴くとよくなってくるもんでディランには忍耐が必要だとこのアルバムで勝手に解釈していた。

 


THE KAI BAND Billboard Live 2020 Eastへ Westへ

2020-11-18 11:52:30 | 甲斐バンド

こんな年だからしょうがないがすべてが異例づくしだった。甲斐さんの恒例のBillboard Liveも本来なら5月に行く予定でチケットも買ってあった。それがコロナで延期。リスケジュールされた日程は仕事と折り合いがつかず泣く泣くあきらめていた。ところが東京の最終公演がオンライン配信されることが決まった。初めてネットでオンライン配信のチケットを購入して自宅でノートパソコンでライブを観た。2020年11月17日21時30分スタートの文字が画面に浮かぶ。いつものように10分くらい押して会場のSEが2CELLOSの”スメルズ ライク・ティーンスピリット”に変わり甲斐さんが軽やかにステージに出てきた。これだけで失われた日常を考えてなぜか涙がでた。1曲目から知らない曲”不思議な日”(加藤和彦さんのカバーらしい)で始まった。今回は甲斐バンドなので当然甲斐バンドナンバーでセットリストを埋めるかと思っていたら、さすが甲斐さん一筋縄ではいかない。もうレアな曲の連続でびっくりした。でもめちゃめちゃ楽しい。松藤甲斐の”花・太陽・雨”は前にも演奏したことがあったけどまさかチューリップの”千鳥橋渋滞”を持ってくるとは思わなかった。甲斐バンドナンバーも中々渋い選曲で、でも名曲ぞろいであっという間にエンディングになってしまった。色々なアイディアでこんな時でもしっかりと音楽を届けてくれる甲斐バンドに心底から感動した夜だった。

1.不思議な日

2.バランタインの日々

3.花・太陽・雨

4.千鳥橋渋滞

5.陽の訪れのように

6.地下室のメロディー

7.眩暈のSummer Breeze

8.グルーピー

9.ひかりのまち

10.嵐の季節

アンコール

11.かりそめのスイング

12.昨日のように


Highway 61 Revisited

2020-11-17 18:55:02 | ROCK

自分的に一番カッコイイ(ビジュアル的に、)ディランはどの時代だろう?やはりNo1はマーティン・スコセッシ監督のドキュメント映画”ノー・ディレクション・ホーム”冒頭,66年UKツアー時の"Like a Rolling Stone"のディラン。ロックセットでテレキャスターを抱え首斜めにして言葉を投げつけるように歌うディランが衝撃的にカッコイイ。有名なフォーク原理主義の一部聴衆から”ユダ!(裏切り者)”と罵られ。大ブーイングを浴びながらステージで歌う姿はジョニー・ロットンよりラジカルに見える。その” Like a Rolling Stone”で始まるアルバムが1965年リリースの”Highway 61 Revisited”でディランのアルバムでは個人的にベスト3に入るアルバム。最後に収められた”Desolation Row”の歌詞は本当に凄い。多分当時はストーンズもビートルズもこの歌詞には追い付けなかっただろうな。

1. Like a Rolling Stone 
2. Tombstone Blues
3. It Takes a Lot to Laugh, It Takes a Train to Cry
4. From a Buick 6
5. Ballad of a Thin Man
6. Queen Jane Approximately
7. Highway 61 Revisited
8. Just Like Tom Thumb's Blues
9. Desolation Row

 


Bringing It All Back Home

2020-11-14 16:09:17 | ROCK

ボブディランの5作目のアルバム。1965年リリースの”Bringing It All Back Home”はディランがロックサウンドを取り入れたエポックメーキング的アルバムと言われているが最近個人的には暇に任せて歌詞カードを眺めて歌詞の和訳を楽しんでいる。難解でディランの歌の解釈は色々とされるが次々と変わる言葉のイメージの断片をサウンドに合わせて聴いているのがいい感じだ。

余計なことは考えずに言葉の速射砲のような” Subterranean Homesick Blues”流しているだけで嫌なことは忘れられる。

 

1. Subterranean Homesick Blues
2. She Belongs to Me
3. Maggie's Farm
4. Love Minus Zero/No Limit
5. Outlaw Blues
6. On the Road Again
7. Bob Dylan's 115th Dream
8. Mr. Tambourine Man
9. Gates of Eden
10.It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding)
11.It's All Over Now, Baby Blue


ボブ・ディラン 時代が変る瞬間

2020-11-11 10:10:20 | ROCK

このところの引きこもり生活のブームは60年代のボブ・ディラン。とくに久しぶりに観た1965年英国ツアーのドキュメンタリー”ドント・ルック・バック”にしびれて同じ時代ディランの写したバリー・ファインスタインの写真集を勢いで購入してしまった。とにかく65年~66年くらいのフォークロック期のディランの容姿はとてつもなくカッコいい。インタビュアーをバシバシ切り捨て観客のブーイングにも知らん顔でエレキギターをかき鳴らす。ロックの原点のような反抗的なたたずまいがたまらない。この後、バイク事故を起こして隠遁生活に入ったあとは別人のようなカントリーシンガーになるのでほんと一瞬の刹那的輝きだ。