10月20日、世界同時でローリングストーンズの18年ぶりのニューアルバム”Hackney Diamonds”がリリースされた。事前のリリースイベントがあったり先行配信とシングルCDで”Angry”と”Sweet Sounds of Heaven”が出されたり、異例ずくめの発売だった。ただチャーリーが去りコロナ渦で変わってしまった世界にストーンズの新作は受け入れられるのだろうか?事前に告知されたレディ・ガガ、エルトンジョン、ポールマッカートニー、スティービーワンダーなど豪華すぎるゲスト陣も作品の出来をカモフラージュするため?など勘ぐってしまい不安で仕方なかった。実際にCDが届きプレーヤーに入れて聴き始めすべてが杞憂だったことに気づく。80歳になったミックは老成することなく本気でストーンズのアルバムを作ったようだ。最近年を重ねて物分かりがとくなった自分の横っ面を張り倒し蹴とばしてくれた感じだ。ロックもカントリーもパンクもダンスミュージック、ゴスペルもブルースもあるまぎれもなくストーンズのアルバムだ。しかも名盤だ。どの曲も手抜きなしの名曲ばかりだ。毎日いかれたように聴いている。キースがアナログで聴けというので速攻、アナログ盤も買ってしまった。これ程のアルバムが届けられるとは思ってもいなかった。
6月から行われている佐野さんのツアー”今、何処TUOR23”になかなかスケジュールが合わず唯一行けそうだった東京フォーラムもチケットが手に入らなくて自分のご機嫌取りのために40周年記念ライブのDVDを購入した。あまり予備知識もなく見始めたがセットリストが最高に良い。佐野さんのパブリックイメージだと80年代の曲が中心になりそうだけど今現在のコヨーテとの楽曲も多くバランスもよく昔の曲も現在のサウンドでアレンジされていて懐古感がまったくない。過去の曲も頭から個人的に大好きなアルバム”ナポレオンフィッシュと泳ぐ日”から立て続け演奏され、コロナ渦中に本当に救われた”愛が分母””合言葉”エンターテインメント!”など曲も惜しげなく披露される。このライブを生で観たかったな。
《収録内容》
ジュジュ 大阪城ホール
ナポレオンフィッシュと泳ぐ日 大阪城ホール
新しい航海 日本武道館
レインガール 大阪城ホール
ダウンタウンボーイ 大阪城ホール
レインボー・イン・マイ・ソウル 日本武道館
ハートビート 日本武道館
ワイルドハーツ 日本武道館
愛が分母 大阪城ホール
合言葉 ~ Save it for a sunny day 大阪城ホール
ヤァ! ソウルボーイ 大阪城ホール
ロックンロール・ナイト 日本武道館
ヤング・フォーエバー 大阪城ホール
朽ちたスズラン 大阪城ホール
禅ビート 日本武道館
ポーラスタア 大阪城ホール
バイ・ザ・シー 日本武道館
東京スカイライン 日本武道館
La Vita e Bella 日本武道館
エンタテイメント! 日本武道館
純恋(すみれ) 大阪城ホール
誰かの神 日本武道館
空港待合室 日本武道館
優しい闇 大阪城ホール
ニューエイジ 大阪城ホール
悲しきレディオ 日本武道館
ヤングブラッズ 大阪城ホール
サムデイ 日本武道館
アンジェリーナ 日本武道館
約束の橋 日本武道館
佐野元春 & THE COYOTE GRAND ROCKESTRA
Vocal, Guitar Keys: 佐野元春
Drums: 小松シゲル
Bass: 高桑 圭
Guitar: 深沼元昭、藤田 顕
Keyboards: Dr.kyOn、渡辺シュンスケ
Percussions: 大井 'スパム'洋輔
Saxphone: 山本拓夫
Trumpet: 西村浩二

