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マーマレイドジャム日誌

好きなロックのことを日常を交え日誌のように好き勝手に書きたいと思います。

2021年の最後に

2021-12-31 13:50:32 | Weblog

2021年、令和3年もあと数時間、昨年に引き続きコロナ禍のなかワクチンや経口薬の承認など多少の希望もみえてきたが、デルタ株やオミクロン株と敵もしつこい。アメリカ大統領がトランプからバイデンに変わりようやく世界も分断から変わっていくかと思ったが米軍が撤退後、アフガニスタンはタリバンが制圧し混迷は終わらない、中国の勢力拡大と香港民主化への執拗な関与も終わらない。何かすべてが一進一退の宙ぶらりんな感じがした。ただそんな中でも東京オリンピックは開催され、甲斐バンドは赤レンガ倉庫で1年ぶりに約束を果たすライブを決行した。8月にはストーンズのチャーリー・ワッツが逝ってしまいいよいよバンドの終焉かと思ったが、ミックは力強く次へ進んだ。どんな困難の中でも道はあり意思の強さがそれを可能にする。まだまだ楽観的にはなれないがやはり強い希望をもって来年に進めればと思う。

 

 

超個人的2021年よく聴いたアルバム

2021-12-27 13:24:56 | ROCK

今年2021年も今日を入れてあと5日。街もクリスマスを過ぎると一気に年末モードになる。毎年毎年、備忘録として1年を振り返り、良く聴いたアルバムを記録しておきたい。

1.TIMELESS CLASSIC ALBUMS/マイルスデービス

        *1000円ちょっとで買った超お買い得なマイルスBOX 50年代後半のファーストクインテット

2.FULLY FINISHED OUTTAKES/The Rolling Stones

  *3月頃に出回ったブートだけど、とにかく高音質で完成度が高く、衝撃的だった

3.The Essential/Michael Jackson

  *SADEもそうだが懐古的に80年~90年に流行った音楽が一時期マイブームだった

4.PROMISE/SADE

5.Bossa Novaベスト

  *ものすごく安直なタイトルだけどBossa Novaの代表曲が網羅された優れもの

6.Springtime In New York/Bob Dyran

  *9月から個人的に始まったアーカイブのリリースラッシュ第1弾

7.Tatto You(刺青の男)40周年記念エディション/The Rolling Stones

8.Let ItBe Special Edition/The Beatles

  *内容は良かったけど、、今一つ。 映像公開と巷では盛り上がっていたけど

9.The Legendary 1979 No Nukes Concerts/BRUCE SPRINGSTEEN

  *最高のライブ! 今も続くスプリングスティーンブームのきっかけ

10.The Ties That Bind: The River Collection/BRUCE SPRINGSTEEN

今年は洋楽のほとんどがアーカイブもので何か研究資料のようなものばかりだった気がする。


ニュージャージー州

2021-12-21 13:54:01 | ROCK

スプリングスティーンはニュージャージー州のロングブランチが出生地と言われている。作品の中にもニュージャージー州のアトランティックシティ、アズベリーパークなどが登場する。2019年8月に一度だけニュージャージー州を訪れたことがある。ストーンズのライブがらみなので場所はNYからハドソンリバーを超えて隣のイーストラザフォードという場所。マンハッタンのペンステーションからNJトランジットで隣の駅Secaucus Junctionで乗り換えのMeadowlands駅まで30分くらいのところ、往復チケットで11ドルだった。このNJトランジットはマハッタンへの通勤などで使う中距離列車のようだがかなり時代がかった車両で車両のつなぎの部分ではもろ外気にさらされガタガタとかなり揺れる。ハドソンリバーを渡り夕暮れの車窓からの景色は緑が多く沼や河がありおよそマンハッタンとは別次元の空気が流れていた。ふとスプリングスティーンはこの風景から出てニューヨークへ行ったのかと考えてしまった。光あふれるビル街からわずか30分くらいのところに広がる荒涼とした闇の多い風景。ときとして日常を描きながら閉塞感と絶望感にあふれ、ここではない場所を目指していくスプリングスティーンの歌のコアなものに触れた気がした。


そして、BORN IN THE U.S.A.

2021-12-20 19:15:38 | ROCK

ブルーススプリングスティーンを聴くうえで避けて通れないモンスターアルバム”BORN IN THE U.S.A”。1984年リリース。全米1位記録。今でも信じられないが7枚のカット・シングルすべてヒットし日本でも売れに売れたアルバムだと思う。大学生時代、さしてスプリンスティーンに興味を示さなかった友人たちも必ず車のカーステで聴いていた。消費されまくり歌詞の内容を読めば”ネブラスカ”の延長上に位置してかなり重く暗いのにポップな曲調とボブクリアマウンテンのマジックサウンドですべてひっくり返してしまったアルバム。個人的には時期も近いのでストーンズの”刺青の男”と似た印象がある。ただ自分もリリース当時は狂喜して毎日のように聴きまくったアルバムだが、時がたつにつれ全く聴かなくなってしまったアルバム。いま聴いていみると”Cover Me”、”I'm on Fire","Glory Days"などどれも名曲だ。タイトル曲の印象が強すぎるのだろうか?マッチョなアメリカ労働者風のスプリングスティーンがずっと受け入れられなかった。自分に取ってはニューヨークの片隅でEストリートバンドを率いてリトル・スティーブンと歌っていたころのイメージがスプリングスティーンだった。あまりにも大きな存在になり過ぎたのかもしれない。

 


ネブラスカ

2021-12-15 15:21:52 | ROCK

ブルース・スプリングスティーンの1982年発表アルバム”ネブラスカ”。当時絶頂期だったEストリートバンドとのレコーディングではなくスプリングスティーンが自宅で4トラックカセットでレコーディングしたアコースティックなアルバム。大学生だった頃、”ザ・リバー”が大好きで楽しみにしていてた次回作が”ネブラスカ”だった。初め聴いたときは地獄に突き落とされたような感じだった。疾走感も希望に満ちた感覚もなくひたすら暗く、荒涼とした世界、アメリカが抱える様々な問題や身の周りで起こる出来事を淡々と歌う。

”ネブラスカ” 俺と彼女はドライブに出かけ、十人の関係ない人間を殺した

       俺たちのしたことに後悔はしていない 少なくともしばらくの間

                       楽しい思いをしたのだから

       この世には理由なくただ卑劣な行為というものがあるんだよ

”アトランティックシティ” すべてのものは死ぬ それは避けることのできないない事実

             しかし多分死んだ者はすべていつか蘇る

”ジョニー99” 懲役98年プラス1年 それで彼はジョニー99と呼ばれている

 

登場人物はほとんどが犯罪者、敗者、逃亡者だ。何度聴いても気持ちは高揚しないサウンド。でもスプリングスティーンの数あるアルバムの中で個人的に繰り返し聴くは”ボーン・イン・ザ・USA”ではなく”ネブラスカ”なのも事実。不思議な作品だ。

 


闇に吠える街

2021-12-14 13:46:13 | ROCK

このところどっぷりスプリングスティーンにハマっていて70年代後半から80年代初めまでのアルバムを聴いている。”闇に吠える街”1978年の作品だけど個人的には後追いで”ネブラスカ”の後あたりに聴いたのでだいぶ通常と印象が異なっているかも知れない。”明日なき暴走”程の疾走感は薄れ”ザ・リバー”のような楽曲コントラストの強さもない。荒涼とした感じと聖書から引用もあるためよりアメリカの地方感が強い。”ネブラスカ”と繋げて聴くとどうしようもなく抜け出せない閉塞した日常のシーンがリアルに感じられる。このアルバムの中で一番好きなのが”Racing In The Street" 。印象的なピアノのイントロが繰り返されスプリングスティーンの感情を抑えたような声で路上で繰り返されるカーレースについて歌われる。輝かしい街の光、喧噪と色濃い闇。本当に映画を観ている気なる名曲。

 


KKBOX 2021PLAYBACK

2021-12-13 18:31:21 | ROCK

毎年この時期にスマホの音楽配信サービスのKKBOXから1年間良く聴いた曲のプレイリストが送られてくる。今年もスマホで聴いたプレイリストで少し早いけど1年を振り返ってみる。

1.I Was Only Joking: Rod Stewart~正直この曲が一番聴いていたのは驚いた、、好きな曲なんだろうけど

2.Heal the Word: Michel Jackson~コロナ禍で希望が見いだせなかった時、マイケルの曲が癒してくれた

3.静かな日々の階段を:Dragon Ash~なぜか今年の夏はDAがマイブームだった

4.百合の咲く場所で:Dragon Ash

5.Kiss of Life:Sade~そういえば春先はSadeばかり聴いていた

6.You Got THe Silver:The Rolling Stones

7.Teruila Sunrise&The Sad Cafe: Eagles~この辺は酒飲むと必ず聴く定番曲かな

8.Mystery Train: Elvis Presley~ジムジャームッシュの映画の影響

9.ねむるまち(Feat.yama):くじら~関ジャムで聴いて耳に残り一時期毎日かけてた

10. others: Mr Children

 

 

 

 

 

 

 

 

 


New York State Of Mind/ニューヨークへの想い

2021-12-07 13:38:44 | ROCK

現状ではまだ訪れるのも大変なニューヨーク。ビリージョエルの曲でも大好きなのが76年にリリースされた”New York State Of Maine”自分の中のニューヨークのイメージはこの曲とともにある気がする。

ニューヨークと聞いて思い浮かべるアーティストはたくさんいる。アートだとアンディーウォーホル、ジャクソンポロック、バスキア、キースへリング、、あくまでもイメージだけど音楽だとベルベットアンダーグランド、パティ―スミス、ボブ・ディラン、トーキング・ヘッズ、サイモン&ガーファンクル、ビリージョエルなどなどかな そして個人的にニューヨークを思い浮かべるアルバムがストーンズの”サムガールズ”、ブルーススプリングスティーンの”明日なき暴走”と佐野元春の”ヴィジターズ”

ちょうどロックミュージックを聴きだしたころのパンク、ヒップホップ、ディスコミュージック、個性的なシンガーソングライター達が混在した75年ごろから80年代初めのニューヨークが自分には強い印象があり憧れもつよい。勿論タイムマシンでもなければ無理だがこの頃のニューヨークを一度訪れて見たかった。

あともう一つ行ってみたいニューヨークの時代が1950年代後半の頃、クラブでマイルスデービスがクインテットとハードバップを演奏し酔っぱらったビートニックの作家が街をうろうろしてた時代。こんな時期だからこそニューヨークへの想いが募るかもしれない。


The Ties That Bind: The River Collection

2021-12-03 14:26:36 | ROCK

ノーニュークスのライブを観て久々にブルーススプリングスティーンを聴いている。20代の頃は大好きで年がら年中聴いていたがEストリートバンドが解散してスプリングスティーンのソロ色が強くなってからはアルバムは購入してもあまり熱を入れて聴かなくなった。やはり個人的には”明日なき暴走”から”ネブラスカ”までがいい。特に”ザ・リバー”は一番好きなアルバムで高額で手を出さなかった”The Ties That Bind: The River Collection”を勢いで購入した。流石スプリングスティーンというか圧巻で価格以上の内容。CD部分はオリジナルの『ザ・リバー』リマスター、幻の未発表アルバム『ザ・リバー:シングル・アルバム』、1979年~80年のスタジオ録音の未発表曲を集めた『ザ・リバー・アウトテイクス』を収録。ブルーレイディスクはメイキング・ドキュメンタリー『ザ・タイズ・ザット・バインド』と1980年のアリゾナ州テンピ公演からの2時間40分もの未発表ライヴ映像。とてもすぐに全体は把握できそうもないので取り合えずアウトテイク集からボツボツ聴き始めたが、これがまた凄い。CDの1枚目は全くの未発表曲だが単なるボツテイクではなくてそのままアルバムで出せそうなほど演奏も曲のクオリティも高い。CDの2枚は既に発表されたアウトテイクとB面の曲らしいがこのまま2枚組でザ。リバーの次回作にしても全く問題なく売れただろう。この楽曲群をすべてすてデモ音源の”ネブラスカ”をリリースしたスプリングスティーンのアーティスト性に驚愕する。

THE RIVER:Outtakes (22 songs including 12 previously unreleased)
Record One(未発表曲)
1 Meet Me In The City
2 The Man Who Got Away
3 Little White Lies
4 The Time That Never Was
5 Night Fire
6 Whitetown
7 Chain Lightning
8 Party Lights
9 Paradise By The “C”
10 Stray Bullet
11 Mr. Outside
Record Two(Tracks, Essentialなどで発表されていたものを集約)
12 Roulette
13 Restless Nights
14 Where The Bands Are
15 Dollhouse
16 Living On The Edge Of The World
17 Take ‘em As They Come
18 Ricky Wants A Man Of Her Own
19 I Wanna Be With You
20 Mary Lou
21 Held Up Without A Gun
22 From Small Things (Big Things One Day Come)