ザ・ローリング・ストーンズが1990年2月24日に行った東京ドーム公演の模様をDVD化した”From The Vault Extra: Live In Japan”がリリースされた。90年のストーンズ初来日公演は89年全米ツアーから続いていた『スティール・ホイールズ』ツアーの一環として実現。先にFrom The Vaultシリーズでリリースされたのが2月26日のライブで日本テレビ系のTV映像を中心に編集されたものだった。今回はその一つ前の公演日でカメラテスト用映像と言われているで2月24日のもの。 26日のバックアップ用の為かセットリスト、衣装もほぼ同じで大きく異なるのは26日にシンディ・マイゼールが歌っていた「ギミー・シェルター」を、リサ・フィッシャーが歌っていることぐらい。まあストーンズのマニアックなファンじゃないかぎり日本限定と言われてるが買わないような~と思っていた。勿論自分はどうしようもないストーンズファンなので半ばお布施のような感覚でDVD+2CDのセットを購入した。アマゾンから届いてまず映像を見た。流石に時代を感じる荒い映像だったが当時の思いれも手伝ってそれなりに楽しめた。ただびっくりしたのは映像よりCDの音の良さだった。ミックがMCでこの日はFMの放送用に録っていると言っているが素材が良かったのかな~以前のオフィシャルででた26日ものより低音の厚みがありドーム独特のエコー感もありとても良い感じ。
仕事で大阪には行けなくてWOWOWで観たが凄まじいライブだった。エレカシほど熟成しないバンドはないだろう。キャリアから言えば大ベテランバンドだろうが良い意味で危なっかしい。正気と狂気の間を行ったり来たりする宮本のヴォーカルとタイトになったバンドサウンがたまらなくいい。
(第一部)
1 ファイティングマン
2 デーデ
3 新しい季節へキミと
4 悲しみの果て
5 今宵の月のように
6 戦う男
7 ふたりの冬
8 翳りゆく部屋
9 リッスントゥザミュージック
10 風に吹かれて
11 ハナウタ~遠い昔からの物語~
12 桜の花、舞い上がる道を
13 3210
14 RAINBOW
15 ガストロンジャー
16 やさしさ
17 四月の風
18 ズレてる方がいい
19 俺たちの明日
(第二部)
1 奴隷天国
2 珍奇男
3 Under the sky
4 コール アンド レスポンス
5 笑顔の未来へ
6 TEKUMAKUMAYAKON
7 so many people
8 夢を追う旅人
9 花男
(第三部)
1 友達がいるのさ
2 おはよう こんにちは
3 待つ男
2017年3月21日、デビュー30周年を迎えるエレファントカシマシが、キャリア史上初となるオールタイムベストアルバムのリリースした。ディスク1はMellow & Shout いうタイトルでミドルテンポの今日が中心、ディスク2はRoll & Spirit というタイトルでまさにロックな曲が中心で並べられる。宮本自ら260曲を超える楽曲群より厳選に厳選を重ねた珠玉の30曲ということでどの曲も文句なしの名曲揃い。特にディスク2はそのままのセットリストでライブを聴きたい曲ばかり。47都道府県を回るツアーも間のなくステートするし、、今年もエレカシで楽しめそう。
朝日新聞デジタルの記事によると”ロックンロールの創始者の一人として知られる伝説的ギタリストで歌手のチャックベリーが18日、米ミズーリ州の自宅で死去した。90歳だった。死因は不明。地元警察が明らかにした。「ジョニー・B・グッド」「スイート・リトル・シックスティーン」など数多くのヒット曲で知られる。”
16日にブルースのハーモニカ奏者、ジェイムス・コットンが肺炎のために亡くなったばかり。いつかはこういう日が来るとは思っていたが巨星が次々と消えていくのはさみしい。
ストーンズもコメントを発表した
The Rolling Stones are deeply saddened to hear of the passing of Chuck Berry.
He was a true pioneer of rock ‘n’ roll and a massive influence on us. Chuck was not only a brilliant guitarist, singer and performer, but most importantly, he was a master craftsman as a songwriter. His songs will live forever.
2009年7月24日のフジロックフェスティバル初日のヘッドライナーを務めたオアシスのライブ映像が「oasis FUJI ROCK FESTIVAL’09」が期間限定で劇場公開ということで昨日、息子と幕張まで観に行った。この1ヶ月後にノエルが脱退してオアシスは終止符を打つので本当にバンド最後期映像でこの年の3月の来日公演を当時高校生だった息子と同じ幕張で見たのも感慨深かった。映像はほとんどライブそのままの状態で変に感傷をさそうドキュメンタリーなどもなしで淡々と進む。それがまた良かった。今考えてもこの時のセットリストは神がかり的で名曲の連続。バンドの演奏も最高で観終わった後でもなぜと思ってしまう。
1993年にリリースされたエレファントカシマシの7枚目のシングル”奴隷天国” よく当時もメジャーレーベルから出せたと思うパンクナンバーで歌詞はひたすら世間のしかばねどもを罵倒してる感じだ。最近は車の中でこの曲を良く聴く。人間関係で嫌気がさし仕事上でごたごたが続く日常ではこの上なく響く。体制にひよって言葉を選びことが起きる前にあやまる。表現を鈍化させ気の抜けたラブソングばかりの現代にずれてるエレカシは最重要なバンドだ。
”太陽の下おぼろげなるまま右往左往であくびして死ね”
”ああ無理を承知でまた繰り返されるしかばねどものいいわけ”
”生まれたこと悔やんで果てろ つらいつらいと一生懸命同情を乞え”

