2020年、令和2年もあと1日ちょっと、、本当に特異な1年だった。年明けすぐに中国の武漢で新型コロナ肺炎が報じられた後、あっという間に世界中に蔓延した。このウイルスは現代社会の弱点を見事につきグローバル化した世界を分断し国境を閉鎖、都市に密集した人々をあざ笑うかのように距離を遠ざけあらゆるコミュニケーションの形を変えた。スポーツも旅行もライブも簡単には存在しなくなった。米国では現職大統領が再選されず、香港では新しい国家安全法のもと若い活動家が拘束され自由は名ばかりのものになり、日本でも突然総理大臣が変わってしまった。個人的にはで仕事以外で出歩くのを極力減らし部屋に籠りひたすらたまった書籍を読み漁りCDを聴く、不気味なほど静かな1年だった。さあ、あまりネガティブな感情にとらわれずに2021年を迎えよう。
毎年、備忘録的に書いている、その年に良く聴いたアルバム。年々、新譜が減りアーカイブ物が増えているが気にせず2020年良く聴いたアルバム。
1.Pirate Radio~いきなりBOXなんてずるいけど、プリテンダーズとTHE BOOMは緊急事態宣言中良く聴いてた
2.THE BOOM2(red&blue) ~1993年から96年までのワールドミュージックを背景にしていたころのベスト
3.山羊の頭のスープDX盤:Rolling Stones~アウトテイクは良かったけど2020リミックスが好きになれない
4.Pick Me Up Off The Floor:Norah Jones~今年一番のニューアルバムだった、コロナ禍ならではの響き
5.Survival:Bob Marlay&The Wailers~今年の夏頃はWaillersばかりだったな。
6.Uprising:Bob Marlay&The Wailers
7.No Direction Home The Soundtrack:Bob Dylan~そして秋ごろからずっと65~66年のディランばかり
8.Waltz For Debby:Bill Evans:~古典だけど伝記映画のDVDと共に聴き直した やっぱり良い。
9.EVERYBODY DIGS:Bil Evans
10.SOUNDTRACKS:Mr.Children~リリースしたばかりだけど名盤、今は一番聴いている
このところ毎年この時期にスマホの配信サービスで1年間良く聴いた曲のプレイリストが送られてくる。今年は届いたリストをみてびっくりした。ほとんど2019年と変わっていない。本当に失われた1年で自宅で籠る時間が多かったので新しい曲を探して聴いていない感じ、、唯一春先からBoomの90年代の曲にハマって聴いていたがあとは恐ろしいほど変化がない。
1.It Ain't Over Till It's Over~Haley Reinhart~去年マカオに行った時、ホテルのロビーで流れていた
2.Last Kiss Goodbye:Haley Reinhart
3.18時:THE BOOM~5月ころかな盛んに家籠りしながら聴いていた、、なぜだったんだろう?
4.It's GLoriours:THE BOOM~今日の日は残された時間の最初の一日
5.Take Five:Dear Blues
6.What A Wonderful World~Lou Armstoron~こんな時期だからこそ響いた
7.Cant' We Be Friend~Ella Fitzgerald&Lou Armstorong
8.Living In A Ghost Town:The Rolling Stones~ストーンズの新曲!それだけでいい。
9.Trench Town Rock:Bob Marley&Waillers
10.Waltz For Debby:Bill Evans
ボブ・ディランの1965年~1966年、いわゆるフォークロック期に最近またハマりとっかえひっかえ音源や映像を引っ張り出しては楽しんでいる。ビートルズやストーンズと比べると異様にこの時期の資料は多く、金に糸目をつけなければスタジオのアウトテイクほとんは聴けしまう。ブートレッグシリーズでも”ノーディレクションホームサウンドトラック”、”The Cutting Edge 1965-1966”、”The Royal Albert Hall" Concert”と3作もこの時期のものがあり映像で有名なところでも”ドント・ルック・バック”、”ノーディレクションホーム”がある。ディランにとってもこの時期に思い入れ強いのか?はたまた気まぐれ?1か月くらいこの沼にハマっているが一向に抜け出せない。
前作ALBUM「重力と呼吸」より2年2ヶ月ぶりで通算20枚目のミスチルのオリジナル・アルバム「SOUNDTRACKS」が12月2日リリースの前日にアマゾンから届いた。ここのところライブもやらなかったしタイアップの曲は耳にしていたがしっかり追えていたわけではないので新鮮な気持ちでCDプレーヤーに入れた。前作の”重力と呼吸”も悪くはなかったが”REFLECTION"ほど夢中には聴きこめなかった。今回はと不安と期待で聴き始めたが1曲目の”DANCING SHOES”から引き込まれる。曲も歌詞もいいがバンドサウンドがいい。これだけで持っていかれる。ミスチルがまた別のフェーズに入った感じがする。いまの若いバンドに立ち向かう音ではなく長く活動してきたなかでたどり着いたバンドの音がする。まだ1日にしか聴いていないがこれから長く聴き続けるアルバムな感じがする。終わりや死をも意識させる”Documentary film"どうしてもこの時期ジョンのことを考えてしまう”others"朝起きぬけに流れるといい”turn over?"良い曲ばかり並んでトータル45分。とてもいい感じだ。

