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マーマレイドジャム日誌

好きなロックのことを日常を交え日誌のように好き勝手に書きたいと思います。

FULLY FINISHED OUTTAKES

2021-03-31 18:34:26 | The Rolling Stones

一部のストーンズファンを驚愕させた高音質なブート”FULLY FINISHED OUTTAKES”をやっと手に入れた。多分コピー盤だろうけどその内容はすごい。この音源は21年3月突如ネット上に流れ、その内容のグレードの高さからストーンズの内部スタッフからの流失ではないかと噂されている。1966年から2002年までにレコーディングされたアウトテイク集でそのほどんどが貴重な未発表ナンバー。イギリスでは一般紙にも取り上げられるほどの話題となっている。CDは3枚組で収録年代はバラバラに並んでいるが個人的には90年代のバビロンの頃のものがいま気に入っている。 

ただ一番驚いたのは今まで色々な本に記述はあったが音は知られていなかったデヴィッド・ボウイ参加の「It's Only Rock 'n Roll (But I Like It)」のデモ・ヴァージョン。1973年にロン・ウッドのファースト・ソロ・アルバムのレコーディングにミックが参加した際にインスパイアされたナンバーとして知られているがこんな音源があったんだ。長生きはするもんだ。


SADE三昧

2021-03-24 17:45:04 | ROCK

50年代後半のマイルスデービスクインテットから少し抜け出したら今度はSADEにハマって聴きまくっている。82年の活動開始から現在まで6枚しかアルバムを出してないのに圧倒的な存在感がある。シャーデー・アデュは確かインタビューで否定していたがジャズをベースにした独特のサウンドはたくさんの後続バンドに影響を与えたと思う。特に好きなのは80年代にリリースされた3枚”ダイアモンドライフ””プロミス”ストロンガー・ザン・パラダイス”でどのアルバムも素晴らしい。夜部屋で聴いているとまたマイルスとは違うゴージャスな異空間へ連れていかれる。時代を超えて色あせない感じは唯一無二なバンドだ。


オン・ザ・ロード

2021-03-06 14:12:41 | Weblog

最近またハマっているビートニックの影響で久しぶりにジャックケルアックの”オン・ザ・ロード”を読み返した。本屋で見かけて買ったのは青山南さんの新訳版。若いころに読んだのは”路上”というタイトルだった思う。ただ読んでびっくりしたのは登場人物の名前は憶えているが細かいストーリーは見事にすっ飛んでいてまったく新鮮な感覚で読み切ったこと。ジャックケルアックやウイリアムバロウズは80年代当時のロック好きにはただ憧れの作家で本を手に入れただけで読んだ気になって満足してたような感じがある。長い間本棚には収まっていたが、、ひたすらアメリカ中を移動して最後はメキシコシティーにたどり着き終わる。巻末の解説にあるがケルアックはジャズの即興演奏をするように言葉を吐き出し日本語にしてしまうと意味が分かりにくい部分もあるがひたすら音楽的だ。ディランの詩を読むようにあまり深くストーリーを追わない方が楽しめる気がする。