最近やや疲れているせいか70年代のレイドバック期にあたるクラプトンのアルバムをよく聴く。主には薬物中毒からの復帰作”461 オーシャン・ブールヴァード”(’74)と”安息の地を求めて”(‘75)”ノー・リーズン・トゥ・クライ”(’76)の3作が多い。人によっては3部作とも言うらしいがこの時期のクラプトンはアメリカ南部の音楽に傾倒してとにかく肩の力が抜けたギターと曲調が多い。この時期のボブ・マーリーのカバー「アイ・ショット・ザ・シェリフ」は初めてレゲエカバー曲と言われているがいま聴くとやはり大分オリジナルよりアメリカンロックよりなのがわかる。
この時期のクラプトンの声とギターは無駄に緊張感をもたらすことなくスーッと身体にしみてくる感じがいい。

