さていよいよ今回”メイン・ストリートのならず者”のCD2ボーナストラックについて。解説はレコード・コレクター誌の寺田編集長のCD付きのライナーが素晴らしい。まえから噂になっていた「パス・ザ・ワイン」や「プランダード・マイ・ソウル 」のミックのボーカルパート、コーラスの新録だが、通して聴くと曲の良さばっかり残りそれ程きにならない。確かに当時の録音より音がクリア過ぎる感もあるが、それはそれミックスが”刺青の男”のボブ・クリアマウンテンだしミックも現在においての”メイン・ストリートのならず者”を伝えたいんだろうし、、それより寺田さんのライナーで触れられているストーンズがバンドの調子の良い時にスタジオでたくさんのマテリアルを録音して何年か寝かした後、再構築して新曲に仕上げるという考察に驚き共感した。”刺青の男”がまさにそうだし多分同じ作業をたくさんのアルバムでも行っているんだろうと思う。有名な日本RSFCの会長がまえにストーンズはほとんど67~70年くらいのオリッピックスタジオの曲財産で名作を作り続けていると話してたのを聞いたことがある。キースが歌う「ソウル・サヴァイヴァー」も凄い。全曲ミック、キースボーカルヴァージョンがあるかと想像するのも楽しい。有名曲の完成前のヴァージョンも面白い。いろいろ考えさせてくれ、ストーンズが長年の曲づくりの裏側をこのボーナストラックでこっそり見せてくれたとような気になる。とても興味深い。ボーナストラック聴くと、また本編が聴きたくなる。
CD2
1.パス・ザ・ワイン(ソフィア・ローレン)
2. プランダード・マイ・ソウル
3. アイム・ノット・シグニファイイング
4. フォローイング・ザ・リヴァー
5. ダンシング・イン・ザ・ライト
6. ソー・ディヴァイン(アラジン・ストーリー)
7. ラヴィング・カップ(オルタネイト・テイク)
8. ソウル・サヴァイヴァー(オルタネイト・テイク)
9. グッド・タイム・ウィメン(「ダイスをころがせ」オルタネイト・テイク)
10. タイトル5
11. オール・ダウン・ザ・ライン(オルタネイト・テイク)
CD2
1.パス・ザ・ワイン(ソフィア・ローレン)
2. プランダード・マイ・ソウル
3. アイム・ノット・シグニファイイング
4. フォローイング・ザ・リヴァー
5. ダンシング・イン・ザ・ライト
6. ソー・ディヴァイン(アラジン・ストーリー)
7. ラヴィング・カップ(オルタネイト・テイク)
8. ソウル・サヴァイヴァー(オルタネイト・テイク)
9. グッド・タイム・ウィメン(「ダイスをころがせ」オルタネイト・テイク)
10. タイトル5
11. オール・ダウン・ザ・ライン(オルタネイト・テイク)

