先週の日曜日、秋晴れの空に気分よくなり用足しついでに海沿いをドライブした。季節はずれだと思っていた海岸もサーファーで結構にぎわっていた。海からすぐのアジアン・ダイニングの洒落た感じの店で遅い昼食をとることにした。店内はサーフィンのビデオが流れアジアよりハワイを感じさせる装飾。ゆったりした感じで食事をしてコーヒーを飲みながら店内に流れる70~80年代の洋楽を聴き入っていた。イーグルス、キャロルキングに混じって聴こえてきたのがロッド・スチュワートの” I Was Only Joking(ただのジョークさ)”だった。良い曲だ。初めて聴いたのは中学生の頃、ロッドのLP”明日へのキックオフ”も持っていた奴に頼んでカセットテープに入れてもらい最後にこの曲が入っていた。当時は英詩もわからずたた曲だけが好きだったが大学生になって詩の内容を知りロッドの曲で一番好きになった。どうしようもない野郎どもの歌と言うか、、ただうだつの上がらなかった当時の自分はピッタリだった。バタフライを集めるように女達はいなかったが、規則にはむかったり突拍子もないカッコをしたり真面目に仕事に着かなかったり歌に出てくるような20代。でも大切な時代、今だからわかることもある。
スウェーデン・アカデミーは10月13日、ノーベル文学賞を米国の歌手ボブ・ディランに授与すると発表した。歌手が文学賞を受賞するのはもちろん初めて。そしてここから騒動ははじまる。 ディランは現在ツアー中で、受賞発表後のコンサートでもノーベル賞については一切触れず、代理人は「彼が即座にコメントすることはない」と説明。文学賞を選考するスウェーデン・アカデミーはマネジャーとコンタクトしたがディラン本人とは直接話すことができないまま、連絡を断念。まさかの受賞辞退か?と騒がれる中、28日に英紙デーリー・テレグラフが掲載したインタビューの中で、今年のノーベル文学賞受賞者に選ばれたことに初めて言及し、「素晴らしい」ことだと喜びを語った。12月10日にストックホルで行われる授賞式への出席の意向を問われると「もちろん、できることなら」と答えた。
スウェーデン・アカデミーは、受賞理由として「偉大なアメリカ歌謡の伝統の中で新たな詩的表現を創造した」と評価したと伝えた。
ネットやマスコミでは賛否両論で個人的にはミュージシャンがノーベル文学賞?と疑問符が付くが一連の騒動はディランらしくておもしろかった。相変わらず変な人だ。でもどっち結局授賞式に出るんだろうか?

