なぜか最近、ガンズ・アンド・ローゼズの1992年リーリスアルバム”Use Your Illusion 1&2”を昼間良く聴く。暑い夏には暑苦しいハードロックがいい。(かなり個人的にだが)これはセカンドアルバムと呼んでいいのか当時からわからなかったが全盛期の乗りに乗ったガンズなのでバラエティーにとんだ楽曲も力づくで抑え込んだ感が最高だ。ガンズは個人的には忌まわしいバンドで88年から92年まではアルバムもライブもナンバー1的に好きだったけど93年1月の東京ドーム公演”Use Your Illusion World Tour - Get in The Ring Tokyo ”を観てなぜかがっかりして奈落の底に落とされロックが一気に嫌いになった。たぶん個人的にメンタルが落ちた時期にかぶったのだろうけど女性コーラスと分厚いストリングスサウンドのゴージャスな新生ガンズが受け入れられなかった。ライブ前に流されてたニルヴァーナがこのライブのピークでガンズの演奏は聴けば聴くほど醒めていった。そのあとオリジナルなガンズは空中分解してアクセルのソロのようなガンズが続いていった。いまでは93年以降のライブ映像や音源もそれなりに楽しめるがあの裏切られた感は長い事ぬぐい切れなかった。昼間、車で移動するときにガンズをかけながら不思議なあの頃について思い出した。

