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マーマレイドジャム日誌

好きなロックのことを日常を交え日誌のように好き勝手に書きたいと思います。

超私的ボブ・ディラン考 5

2012-10-30 20:07:35 | ROCK
散々ボブ・ディランと騒いでおいて何だが、過去ディランのライブは1回しか見たことが無い。何がいけないかというと原曲を解体して全く別の曲にしてしまうので過去いくらアルバムを聴いてもライブになると敷居が高くて尻ごみしてしまう。それでも1回は観てみようと2001年3月3日(土) 東京国際フォーラム ホールA でライブを観た。この頃のディランは確かアメリカンミューックを探求してたようでセットリスト見ると有名な曲を演奏しているんだけどさっぱり覚えてない。なんかロカビリーバンドのライブみたかった。”Everything Is Broken””Like A Rolling Stone”は流石にきたが会場もこれぐらい大物にしては小さめだし確かツアーグッヅみたいなのもステッカーくらいだったと思う。ストーンズと比べても引けを取らないし一時期はディランの方が人気が上だった印象もあるのだが、どう見ても場末のバーで歌ううらぶれた地元バンド然がどうも馴染めず、2010年の来日公演も誘われたけどいかなかった。(行った友人によると日替わりで有名曲を演奏してとても良かったと言っていたのが悔しい)ではディランのライブが嫌いかと言うとそうではなくライブ盤も大好きで愛聴している。この人は聴く時期に大きく影響されると思う。ディランがその時興味のある音楽だったりバンドの形態によっては印象は大分違う。何かまとまらないが個人的に好きなライブ盤は以下のとおり、、この時期聴けばライブにもはっまただろうに、、
 
1.Hard Rain(75年)

2.1966: The "Royal Albert Hall Concert"

3.Live at Budokan(78年)

4.Before the Flood(74年)

5.Real Live (84年)

”Don't Look Back”はDVDだけどこの65年英国ツアーのディランもカッコ良くて好きです。

超私的ボブ・ディラン考 4

2012-10-25 15:56:46 | ROCK
難解で掴みどころがないアーティストと良くボブ・ディランの論評で見かける。でも自分的にこの人が変だと思う部分はThe Bootleg Seriesに代表される未発表曲の中にある名曲の多さだ。口が悪い音楽ファンだと80年代のディランの代表作は”Biograph ”と”The Bootleg Series Vol.1-3”言う。これがあながち間違っていないからややこしい。Biographの収録だと Abandoned Love 、Up To Me (血の轍アウトテイク)、Caribbean Wind (ショット・オブ・ラブ期)なんか何でアルバムに入れなかったか不思議でしょうがないくらい名曲ばかり。The Bootleg Series Vol.1-3になるとディラン史上一番の名曲まで言われるBlind Willie McTell があるしFoot Of Pride 、 Series Of Dreams なんか嫌がらせで収録しなかったの?としか思えない。浦沢直樹さんの言わせると「センスがいいか悪いかわからない」っていうのも納得できる。正規バージョンとして収録された曲のボツテイクの方が良いのザラだしわざとやってるじゃないかと勘ぐってしまうほど。Tell Tale Signs: Bootleg Series 8でも同じような感じでMississippi なんかボツの方が完全に良いって、、本人は真面目なんだろうが、ますますディランの迷宮にハマってく。異常にベスト盤が多いのもこの人特徴でどこまでディランが関わってるか不明だがグレイテスト・ヒッツやBest of Vol1,Vol2などシリーズ化もある。ブートレグシリーズと言えば未発表ライブ音源も多く、これが一連のストーンズアーカイブに少なからず影響を及ぼしていると思ってる。ミックはディランのこと好きそうだしな。

19th Nervous Breakdown

2012-10-24 19:46:04 | The Rolling Stones
もともと好きなストーンズナンバーだが、まさかこんなアレンジで演奏してたなんて、、昨日からずっと「LIGHT THE FUSE - A Bigger Bang In Toronto 2005」を聴き続けてるが”19th Nervous Breakdown”がいい。何度リピートしたか、、2005年のビガーバンツアーでも前半でしか演らなかったで音の悪いブートでちょこと聴いたぐらいでこんなにカッコイイとは知らなかった。テンポを落とし、印象的だったギターリフを吹っ飛ばして歌詩がなければ全く別の曲のよう。なんで早々にセットリストから消えてしまったんだろう?このところディランにハマってたんでまさにディラン的な曲の解体が心地良い。

LIGHT THE FUSE - A Bigger Bang In Toronto 2005

2012-10-23 19:50:46 | The Rolling Stones
いよいよ昨夜からStonesArchiveに第5弾『LIGHT THE FUSE - A Bigger Bang In Toronto 2005』登場し日本からダウンロードが可能になった。興奮しながらまた仕事の合間みて無事ダウンロードゲットした。仕事場のPCなんでみんなが帰ったあと聴いている。今回はA Bigger Bangツアー開始前のウォームアップ・ギグからで今までブートレグでも出回った事が無い音源。場所は2005年トロント、Phoenix Concert TheatreでA Bigger Bangワールド・ツアーのリハーサルを行っていたストーンズが8月10日ウォームアップ・クラブギグとして行なったもの、入場料はなんとたったの10ドルで約1,000人のファンを前に全14曲の演奏を披露したそうです。早速聴いてて思うのは新曲なのでイントロがまだ危なっかしく新鮮な”Rough Justice ”とレア曲”Get Up, Stand Up ””Mr.Pitiful ”等の数々の素晴らしさ。あとアレンジにびっくりな”19th Nervous Breakdown ”など聴きどころ満載。勿論音も良いし当分聴きまくりたい。とは言え11月リリースラッシュが待っている。

超私的ボブ・ディラン考 3

2012-10-22 18:31:40 | ROCK
自分的に一番カッコイイ(ビジュアル的に、)ディランはどの時代だろう?ローリングサンダーレビュー期も良いがやはりNo1はマーティン・スコセッシ監督のドキュメント映画”ノー・ディレクション・ホーム”冒頭,66年UKツアー時の「Like a Rolling Stone」のディラン。ロックセットでテレキャスターを抱え首斜めにして言葉を投げつけるように歌うディランが衝撃的にカッコイイ。この人がフォークでもロックでもパンクでもなくボブ・ディランというジャンルを生み出した瞬間だと思う。この65~66年のディランは本人達がどう言おうとグラム・ロック、パンクロックの元ネタだと思うし、悔しいけど当時のストーンズよりロックを感じる。有名なフォーク原理主義の一部聴衆から大ブーイングと罵声を浴びながらステージで歌う姿はジョニー・ロットンよりラジカルに見える。そしてこのツアーを収めてたThe Bootleg Series, Vol. 4: Bob Dylan Live, 1966: The "Royal Albert Hall Concert" のCD2はロックファンなら生きてるうちに絶対耳にすべき音源だと思う。


超私的ボブ・ディラン考 2

2012-10-18 11:37:35 | ROCK
ボブ・ディランを真剣に聴きは始めたのはいつからだろう?83年作”インフィデル”は気に入って聴きまくり続いて70年代の名作と呼ばれた”欲望””血の轍”あたりは良かったが85年作”エンパイア バーレスク”でまた訳がわからなくなり急に離れていった。今考えるとディランなりに80年代のMTV全盛時代にもがいていたのも理解できるが"Knocked Out Loaded ""ダウン・イン・ザ・グルーヴ"と新作を出すごとに尻つぼみにインパクトが薄くなる感じがしてた。(オー・マーシーは名作だったけど)ただそんな時代に何か拍子に先日も深夜に放送されてたディラン65年ツアードキュメント映画「ドント・ルック・バック」を観た。これは衝撃的でなによりサングラス姿のディランがカッコイイ!もう一発で引き戻された感じ。全然フォークじゃなくてパンクすら感じるロックな印象。映画の中、ディランも自分はフォークシンガーじゃないと言ってるし新聞にはアナーキストと書かれたと話している。あわてて60年代ディランを無視してきた自分を反省しとにかくアルバム1枚1枚聴いてくより全体を知りたいと思い当時CD3枚組で結構した”Biograph”を手に入れ取りあえず1カ月近く他のミュージシャンは聴かずディランに没頭した。でもこのBiographがまた曲者で未発表曲やレア曲満載で有名曲も年代順には並んでないし入門者にはまったく適さない代物で結局、ディランの迷宮にさらに迷い込むことに、、日本語訳詩を読んでもカッコイイが何を言ってるのか?当時はさっぱりつかめなかった。

「2005 Light The Fuse」

2012-10-17 13:58:06 | The Rolling Stones
やばい恐れていたことが、、情報筋によるとストーンズのオフィシャル・ブートレッグの第五弾「2005 Light The Fuse」がGoogle musicでダウンロードが始まったらしいストーンズ・アーカイブではまだみたいが時間の問題だろう。この音源は2005年アメリカツアー直前に行われたトロントのウオーミングアップギグからだがレア曲満載で90年東京ドームLIVE前に噂されてたもの。毎回思うがなぜこのタイミング?ロンドンとNYのライブが華々しく発表され、いよいよ11月の大量アイティム投下の直前にまたも重要ライブ音源のリリース!
もうゆっくり楽しんでる暇も意味を考えてる暇も与えててくれない。ストーンズ50周年の集中攻撃が開始された。

Rough Justice / Live With Me / 19th Nervous Breakdown / She's So Cold /Dead Flowers / Back Of My Hand / Ain't Too Proud To Beg / Band introduction/Infamy / Oh No, Not You Again / Get Up, Stand Up / Mr. Pitiful /Tumbling Dice / Brown Sugar / Jumping Jack Flash

The Rolling Stones Announce Live Shows!

2012-10-16 14:38:26 | The Rolling Stones
まさにGRRRRRRRRRR!と言う感じ。昨夜、以前から噂が出ていたストーンズのロンドン&NYの4公演が突然発表!すでにYOU TUBEに映像がアップされメチャカッコいい4人のコメントが流れている。一部ではチケット争奪戦が始まりネットでも大騒ぎに、、自分的には経済的にも時間的にも年内はまず無理なので羨ましい限りだが、それでもワクワクする。12月のNY公演はペイパービューでTV放送される予定なんでいずれ映像も目にできるだろう。なんだかんだ言ってもストーンズがLIVEを演ってくれるなら気分は最高だ!(でもチケットの一部は8~9万くらいするらしい。おそろしや)
ストーンズ三昧によるとキースがBBCなどに語った所によれば、チャーリーがストーンズに参加したのが1963年1月である事を念頭に置いて、「今年はバンドが妊娠して50年みたいなもんさ。本当なら来年が誕生50周年なんだ。来年も多分やるよ。」(あせるなって感じ)じゃ来年もライブを演るってこと?グラストンベリーのトリも噂になってるが是非ワールドツアーを、、期待してるよ!単発なイベントで終わらないようにお願いします。できれば夏から秋に、、アメリカかイギリスで

さあ来月から国内でもストーンズの集金アイティム・リリースラッシュも始まる。「クロスファイアー」のジャパン・プレミアムもある。ミック、この不景気な中、世界中のストーンズファンを破産させる気?

50 AND COUNTING …THE ROLLING STONES LIVE
Sunday 25 November The O2 Arena, London - UK
Thursday 29 November The O2 Arena, London - UK
Thursday 13 December Prudential Center, Newark NJ - USA
Saturday 15 December Prudential Center, Newark NJ - USA

Doom And Gloom

2012-10-13 19:17:55 | The Rolling Stones
来月リリースされるストーンズの50周年記念ベスト盤『GRRR!』収録される新曲 "Doom And Gloom"のダウンロード販売が開始されPVもYouTubeにもアップされた。とにかく予想外なストーンズ以外の何物でもないロックンロールナンバー。枯れた要素が微塵もない全開なギターリフで始まりミックが吠える。これがビガーバン以降初めてのサウンドかと思うとこの連中に歳をとる事は関係無いのか?昨日から20回以上リピートしてる。ベスト盤なんかいらない。このサウンドでアルバム一枚作ってくれ~

超私的ボブ・ディラン考 1

2012-10-09 19:39:54 | ROCK
先日に続いて考えてる。ボブ・ディランって何だろう?この人は本当によくわからない。自分とボブ・ディランの出会いはよくありがちな他人のカバーからで、もともとビートルズやストーンズ周辺にも影響が強い人なのでジョンやミックのインタビューでもよく名前が上がって気にはなっていた。でもフォークというジャンルが当時(78~80年頃)大嫌いで日本で流行してた上の世代のフォークミュージックがダメだった。それでも聴いてみようと思ったのはジミ・ヘンドリックスの”見張塔からずっと”があまりにもカッコ良ったのとエリック・クラプトンの”天国への扉”のオリジナルが知りたいという探究心から、、結果は惨敗。何かのベスト盤を買ったのだがさっぱり良いと思えなかった。ただ名前からして”ライク・ア・ローリング・ストーン”はロックでいいと思ったが大半は??特に”レイ・レディ・レイ”の声がまず受け入れがたかった。しばらくは近づかず放置していたが大学時代のある日、行きつけのレコード屋で”Infidels”のジャケットを見つけ一発で気に入りろくろく中身も吟味せず購入。1曲めの Jokerman から衝撃を受けたロックとレゲエを綱渡りするような感覚、わあ~フォークじゃないと狂喜して毎日聴いていた。ディランの不思議なところはその世界に入ってしまうと全てが意味あるように感じてしまうこと。普通のリスナーと違うのは黄金期の60年代を避け70年代の名盤と言われた”Blood on the Tracks””Desire”と聴き進んでいったことだろう。今では全キャリアほぼ聴いたんでそんな事ないが当時は70年代のディランが最高に好きだった。あのキリスト3部作も結構気入っていた。