洋楽好きで年中ストーンズやらドアーズと騒いでいるのに今年一番聴いたCDを考えてみたら、Mr.CHIRDRENの「HOME」だった。まあイーグルスの新作もよく聴いたし、ミックのベスト、甲斐バンド、HARRYなんかも良くかけてたけど一番は「HOME」かな~。ミスチルは年がいも無くファンでCDが出るたび買ってるんだけど久々に捨て曲のない名作だと思った。はじめTVタイアップの「しるし」が苦手であんまり期待しないで聴き、まず「彩り」と「SUNRISE」「あんまり覚えてないや」が良いと感じた。このアルバムのいいとこは、あきないし何回も聴いてるうちにまた違った曲にはまる。日本のアーティストだと浜田省吾の「青空の扉」以来の感覚だった。途中「PIANOMAN」「ANOTHERSTORY」にいって現在は「もっと」と「やわらかい風」「ポケットカスタネット」が気に入ってる。ほとんど全曲好きでDVD観てまた感じ方を新たにした曲もある。そうそう不思議とこのアルバムの流れで聴く「しるし」も名曲だと感じるようになった。とにかく今年のNO1である。
あと数日になっちまった2007年。今日は、クリスマス!世界は相変わらず悲しい出来事で彩られ、無意味に人の命が繰り返し奪われた1年だった。肌の色、信じるべき神の違い、憎しみ会う国々、恋人たち、家族、隣人。すべて人々が一瞬でも幸せを感じられたらとジョン・レノンのクリスマスソングが街に流れてる。
初めて甲斐バンドのライブを観たのが、1982年12月2日武道館で大学1年の時だった。高校時代から憧れてどうしても行きたかったんだけど千葉の片田舎では終電でも家までたどり着けず地元千葉文化会館でやるときは徹夜しないとチケットは手に入らなかった。初めての甲斐バンドで興奮していて意味もなく3時間くらい前に会場につきBEATNIK TOUR82と書かれた看板をただぼけーっと眺めてた。82年は秋にリリースされた名盤「虜TORIKO」を引っさげたツアーだった。オープニングは、なんだかわからないうちにイントロのついた「破れたハートを売り物に」で始まった。あとは「ナイト・ウエーブ」「観覧車82」「ブルーレター」「地下室のメロディー」なんかは確かにやったと思う。(正直このライブだけは記憶が飛んでいる)とにかく熱にうなされた様にステージの甲斐よしひろをみてた。そして初めて生で聞いた「漂泊者」と「翼あるもの」にすべての価値感がぶっ飛ばされた気がした。なんだか理解らないけど自分のなかの何かが壊れて何かが変わった。ライブのラストは「ブライトン・ロック」あとで聞いた話では、やる予定の無かった曲”答えはどこだ”と歌う甲斐さんに胸が締め付けられるような思いだった。この日の映像はあとで数曲だが甲斐よしひろヒストリーDVDに納められた。FMでも音源が放送されたので録音もされてると思う。まったく個人的だがいつか完全版をもう一度聞いてみたい。
64回め神経衰弱。キース!誕生日おめでとう。あんたが木から落下して脳の手術を受けた時は、本当に心配したよ。先日iTunes Storeから限定配信販売されたソロの「RunRudoluphRun」とトゥーツ&ザ・メイタルズとの「Pressur Drop」最高のX`mas プレゼントだったよ。今夜もどっかで酔っぱらてんだろ。身体だけは気をつけてね。
一度はまると中々抜け出せない体質でこまっている。しつこい様だけど甲斐バンドが、いま怒涛ようなマイブームである。きっかけは、オールタイムベストだが、紙ジャケ発売で自分で一番好きな「マイ・ジェネレーション」と「誘惑」を購入してから甲斐バンドジャンキー化している。まあCDは全部持っているので今までもことあるごとに引っ張り出しては聞いていたんだが、いまは朝から夜までステレオ、PC、I-PODを駆使して聴いている。甲斐さんは、キースとミック・ジャガーに続いて非常に影響を受け続けてる人なのでいまさらでもあるんだけど、やっぱり甲斐バンドの初期~中期は特にくる。「マイ・ジェネレーション」は、甲斐さんがHEROでオーバーグランドに出てきた直後にリリースされたアルバムで安奈のでる前だったと記憶している。「三つかぞえろ」の焦燥感、「100万ドルナイト」の壮大な都市へのラブソング、「異邦人の夜」の郷愁感あふれるせつなさ、当時のファンへ歌われた「熱狂」。このアルバムを部屋にかざってギターを弾いていた自閉ぎみで孤独な高校生には甲斐バンドは救いだった。
追記 よく調べたら「安奈」のシングルと「マイ・ジェネレーション」は、同じ発売日で1979年10月5日でした。当時金のない高校生だったのでやっとの思いでアルバムを買った記憶があります。安奈をアルバムに入れないで発売してたんですね。いまなら考えられないけど甲斐さんのシングルに頼らないスタイルがわかった気がしました。あくまでも作品だったんでしょう。すごいな。
追記 よく調べたら「安奈」のシングルと「マイ・ジェネレーション」は、同じ発売日で1979年10月5日でした。当時金のない高校生だったのでやっとの思いでアルバムを買った記憶があります。安奈をアルバムに入れないで発売してたんですね。いまなら考えられないけど甲斐さんのシングルに頼らないスタイルがわかった気がしました。あくまでも作品だったんでしょう。すごいな。
昨夜行われたFIFAクラブW-CUPのACミランVSボカ・ジュニアーズ戦は、すごかった。久しぶりに欧州クラブの実力を痛感した。準決勝戦のミランとレッズは1点差で惜敗と伝えるメディアが多かったけど、その差は歴然としていてあまりの能天気さにいらついたりしてた。カカのドリブルは超人的だしパスセンス、ボールコントロールどれをとってもさすがバロンドールである。インザーギ、セードルフ、ピルロ、圧倒的だしすごくイタリア的だった。あのゲームはいくら払っても生で見たかったな。
甲斐バンドストーリーⅡを購入した。ジャケットは甲斐バンドストーリーと一緒だが、半透明のカバーにバックに甲斐さんの勇姿と表にタイトルが記されていてカッコイイ。中身はオールタイムベストでRE-MIXと聞いていたが、実際聴いてびっくりした。一発め「HERO」はドラムの音がまったく違うし、「かりそめスイング」は、カウントいりだし、「ビユーティフル・エネルギー」は松藤と甲斐さんの混合バージョンだしまだ聞き込めば他の発見もありそうだ。さらに驚いたのは、同時にリリースされた紙ジャケット再発アルバム17タイトル。ボーナス・トラックは入ってるし「誘惑」はいわくつきだったオリジナルジャケット。たしかメンバーが高速で車のバースト事故をおこしたり不幸が重なったのでリリース後すぐ変更されたものだ。そして「らいむらいと」は甲斐さんが銃を頭につきつけたオリジナルタイプ。すずめの目の涙程度のボーナスしかでなかったのに当分散財に悩まされそうだ。
以下のリストがネットに流れた。コンサートの出来はわからない。ジミー・ペイジもそれなりに歳だし、70年代の緊張ある演奏を期待するのも酷だろう。でも胸わきおどる。早く映像か音源に触れたい。写真で見ると結構ルックスはいい。ミック・ジャガーは観にいったそう。キースはZEP嫌いだから、行かなかったんだろうな。ビル・ワイマンはどうでもいいけど、、
■2007年12月10日、ロンドンO2アリーナ セットリスト
1. グッド・タイムズ・バッド・タイムズ
2. ランブル・オン
3. ブラック・ドッグ
4. 死にかけて
5. フォー・ユア・ライフ
6. トランプルド・アンダー・フット
7. 俺の罪
8. ノー・クォーター
9. 貴方を愛しつづけて
10. 幻惑されて
11. 天国への階段
12. 永遠の詩
13. ミスティ・マウンテン・ホップ
14. カシミール
アンコール①
15. 胸いっぱいの愛を
アンコール②
16. ロックン・ロール
■2007年12月10日、ロンドンO2アリーナ セットリスト
1. グッド・タイムズ・バッド・タイムズ
2. ランブル・オン
3. ブラック・ドッグ
4. 死にかけて
5. フォー・ユア・ライフ
6. トランプルド・アンダー・フット
7. 俺の罪
8. ノー・クォーター
9. 貴方を愛しつづけて
10. 幻惑されて
11. 天国への階段
12. 永遠の詩
13. ミスティ・マウンテン・ホップ
14. カシミール
アンコール①
15. 胸いっぱいの愛を
アンコール②
16. ロックン・ロール
甲斐バンドを始めて聞いたのは、高校生の頃だったと思う。洋楽中心の生活だったのでヒット曲の「HERO」も「安奈」もあまり好きではなくてチューリップの弟分的なイメージが鼻についた。部活の休憩時間に友達がラジカセで甲斐バンドをかけた。それが当時のベストアルバム「甲斐バンドストーリ」だった。「きんぽうげ」「らせん階段」「ポップコーンをほおばって」「テレホンノイローゼ」衝撃的だった。何よりも甲斐よしひろのせつない蒼い声が耳に突き刺さった。甲斐バンドが後期に入ると力強さと引き換えに失われてしまう独特の声がいまでも好きだ。早速レコードを仲間から借り受けると一日じゅう聞いていた。いまでもこの頃の甲斐バンドは自分にとっては特別だ。アルバムだと「ガラスの動物園」「この夜にさよなら」「誘惑」。甲斐よしひろは、いまでも大好きで甲斐さんのCDはすべてもってるが、甲斐バンドに限るとこの時期が忘れられない。オールタイムベストとしてこの「甲斐バンドストーリーⅡ」が出るらしいがそっちも楽しみである。
忙しさにかまけてると、もう12月だ。ジョンの命日まであと2日、ジムの誕生日まで2日、今月18日はキースも誕生日だ。なんだか忙しそうだ。

