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時悠人chosan流処世術

★逆も真なり

2018-07-17 08:20:27 | 日記・エッセイ・コラム
安倍内閣の支持率が高い原因が何処にあるのか思案した挙句に、「逆も真なり」と思うに至った。

 典型的な事例が、「一票の格差」を解消するために、参議院の定数を「+6」にする方法。これで憲法違反が解消されると言われると、喜ぶのは、議員であり、国民ではない。

 ついては、国会議員一人当たりの経費に幾らかかるのかとの疑問がわく。歳費以外に、執務室や秘書、公邸などの維持費等を入れたら、約3.1億円(2007年政府試算値)。6人ではじけば、約20億円増になる。

 難題を先送りにして、目の前に起きたことに惜しみなく税金を投入すれば、国民の歓心をよび、支持率は絶対、落ちない。

 目新しいことや改革を断行すれば、必ず、抵抗や反対をかうのが世の常ならば、無策が一番賢明ということらしい。
★風を読めない政治家は、、、
 政治家は、時代や社会の風を読めなくなったら、転落の道をたどるのが宿命と心得たい。 内閣支持率急落で追い込まれた安倍総理が、ついに閉会中審査に応じることになったが、時すでに遅し......