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時悠人chosan流処世術

★平成のテロ終焉?

2018-07-07 09:02:29 | 日記・エッセイ・コラム
 6日、オウム真理教の教団トップら7人の死刑が執行され、平成最大のテロ事件は、一つの節目を越えた。

 しかし、小さなヨガサークルが、テロ集団と化し、有能な若者たちが、教団に吸い寄せられた背景を明らかにしない限り、この種の事件は後を絶たない。

 宗教の魔力と言うべきか、支持者には殉教に映り、新たな指導者を生む。現に、オウム真理教は、「アレフ」と改称し、「ひかりの輪」や「山田らの集団」等の分派が活動を続けている。

 安倍政権は、カジノを柱としたIRで、観光立国・経済成長を目論むが、ISやテロリスト等が好機と捉え、既に入国・潜伏している可能性すら否定できない。

 日本政府が、東京オリンピックに向けて、テロ対策をどうするかを世界中が注視している