プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★自然災害と自己救済

2018-07-19 09:27:51 | 日記・エッセイ・コラム
 連日、広島や岡山の被災状況や復旧作業のニュースを観るたびに、この国の宿命に思いが及ぶ。

 1か月前の大阪北部の地震の被災地は、新たな災害で影が薄いが、同じように復旧作業が続いている。

 ついては、2月の北陸豪雪被害は、暑い季節の到来で、”忘却の彼方”へと消えたが、我が家の罹災個所は、いまだに修復が終わっていない。

 TVアンテナやバルコニー、外壁の修復は終わったが、雨樋とブロックの補修は、業者の手不足で、被災状況が重い所を優先され、後回しになっている。

 激甚災害の指定を受けた人たちの苦労を思えば、ガマン・ガマンと自分に言い聞かせ、「安心と安全は、自らの手で」を噛みしめている。
★醒めない悪夢
 日本列島は、連日、猛暑に包まれているが、来年度の概形予算作業が始まった永田町では、かけ流し湯をふんだんに使って、寒々しい財源を温めようと、錬金術師が暗躍している風情だ。 お金......