プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★あれから一年:藤井少年

2018-07-05 09:14:54 | 日記・エッセイ・コラム
 今では、少年と呼ぶのが失礼な立派な棋士となった藤井壮太七段。

 サッカーW杯や日大アメフト騒動と、マスコミの移り気は、世の常だが、一年前、数々の新記録を樹立し、将棋界のみならず、日本中を揺るがした。

 ついては、最新の成績を調べたら、総対局数94で81勝13敗(勝率8割6分)の好成績を挙げていた。国民栄誉賞を受賞した羽生義治九段の通算成績は、総対局数1,979で1,403勝574敗(勝率7割1分)。

 二人を比較すること自体、不遜な気もするが、その非凡さを窺わせる。

 第一線で、長く活躍することが大変な勝負の世界で、さらに上位を目指して、精進を重ねて欲しいと願っている。
★不幸な予想的中
 自分の予想が的中すれば、嬉しいものだが、喜べないこともある。 周囲の期待が日に日に高まる中で、将棋の藤井四段の連勝記録がストップした。29連勝の新記録を樹立した時、次は負ける......