goo blog サービス終了のお知らせ 

プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★春本番!

2008-04-06 13:38:54 | 日記・エッセイ・コラム

003 4月に入ってもつぼみが赤らぐ程度だった桜が、ここ2,3日暖かい日が続き、一気に開花した。今日の午前中、陽気に誘われて自転車で買い物に出掛ける途中、近くの川沿いの桜並木をカメラに収めた。010 私のお気に入りのジョギングコースだが、今年に入りまだ一度も走っていないのだから定番と言えそうにない。006 それだけ、今年のシーズン入りが遅れている証拠でもあるが、桜が咲くと花粉症が収まるだけに、夕方から試走したいと思っている。

雪国地方共通だが、長く厳しい冬が過ぎると白と鉛色の世界が一気に明るい世界に転じる。色とりどりの草花が一斉に咲き乱れるので、華やかだ。梅と桜に菜の花、水仙、モクレン、タンポポまで同時に見ることだってある。四季の変化が顕著で、太平洋側の都市との違いを実感し、感激する季節でもある。013 011

下の2枚の写真は、自宅前の畑のスナップ。今まで何気なく見過ごしてきた畑だが、今年中に宅地化され来年には家が建ち並ぶ計画と聞き、見納めにとカメラにおさめた。農作物を作っていた人達は、補償問題も解決したらしく、後片付けに精を出している。まさに時の移ろいを肌で感じる。


★老いてこそ言える

2008-04-05 14:11:45 | 日記・エッセイ・コラム

 東京に住む友人から「3月28日に42年間勤めた会社を退社した」とのメールを受けた。今月中旬には、慰労を兼ねて奥様同伴で別府温泉に出かけるという。

 別の友人は、東京の病院で脳腫瘍の手術後、地元のメディカルセンターでリハビリ治療を受けている。面会は近親者限定で今しばらく会えそうにない。もう一人の友人は、今なお元気に働き続けていて、会社から勧告されない限り勤めたいと考えているようだ。

 いずれも大学の同級生だが、卒業後の人生はそれぞれ全く異なる道をたどった。その間に形成された価値観にギャップが生じたのも至極当然だが、日本が高度経済成長を遂げる過程で自分なりの責任を果たしてきたとの思いは共通だ。その自負心があるからこそ、日頃、無沙汰していても顔を合わせれば百年の知己の如く、無遠慮な会話を交わすことができる。

 「人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり。ひとたび生をうけ、滅せぬもののあるべきか。」とは、謡曲「敦盛」の一節。80年人生における社会の体制や制度が50年時代と同じでは、財源がひっ迫するのは当然だ。”モグラたたき”のような小手先の改善ではなく、抜本的な構造改革は、政権交代以外に実現不可能な気がする。


★2008年のランニング計画

2008-04-04 09:32:52 | 日記・エッセイ・コラム

 4月1日に沖縄から帰って4日目。各地で桜満開のニュースが流れるというのに、まだ暖房器具の厄介になっている。彼の地との寒暖差もあるが、最近、めっきり寒さに弱くなってしまった。

 雪国育ちだけに、若いころは冬でも軽装で、逆に夏は暑さにぐったりしていたものだが、今は完全に逆転してしまった。持病が原因で末梢神経の血流が悪いせいもあるが、本人は加齢によるものと決め込んでいる。

 さて、そんな状態だからせっかくジョギングの楽しさを取り戻したのに、またまた空白の日が続き出し、今年度のランニング計画が立てられないでいる。今までは町内会の仕事に時間をとられるからと自己弁護していたが、これとて、単なる逃げ口上。所詮、怠惰な本性が頭をもたげたに過ぎないと猛省し、まず出場レースを決めることにした。マラソン大会を経験した人ならお分かりになるだろう。

 まずは、5月3日に金沢で開催される「マラソンに挑戦する会」の20キロの部で足慣らし後、6月1日「千歳マラソン」のハーフにエントリーした。いきなり20キロを走る自信は皆無に近いが、何事につけても、高いバーを掲げてテンションを高める手法が身に染みついている。当地でもようやく桜の開花宣言がされ本格的な春が到来する。例年より遅い始動になるが、当面の2レースを踏んでみて今後の目標を検討することにしたい。


★天国と地獄

2008-04-03 14:31:14 | 日記・エッセイ・コラム

058 4月1日午後5時過ぎ、小松空港ターミナルビルを出た途端、くしゃみが出た。続いて妻がクスンと鼻をすすった。気温は12度あったが、気温差10度以上ある沖縄から着いた直後だけに、体感温度差はそれ以上だった。065

 3月26日に那覇空港に着いた時、それまで苦しみ続けていた花粉症の目のかゆみが瞬時に収まった。翌日からは、サングラスをはずしても平気だったし、ドライブ時も窓をいっぱいにあけて新鮮な空気を思いっきり吸い込んだ。127 この季節に、金沢にいてはいずれも体験出来ないことで、一週間後のくしゃみは、風邪ではなかったのだ。

084082旅行前にたてた「走り込み60㎞」目標は、どこへやらで、意欲はあったのだが、ホエールウオッチングや、東村のつつじ祭りが1週間延長されたとの楽しい情報に”時悠人”の心が揺れてしまったのだ。

 いずれにせよ、早朝ジョグで汗を流した後、東シナ海を望む露天風呂に入り、遅めの朝食をとることで、世知辛い世間と隔絶出来た滞在は快適だった。


★為政者の品格

2008-04-02 14:01:09 | 日記・エッセイ・コラム

 午前8時半にMRI検査室に入った。前回は、脳腫瘍等の検査だったが、今回は脳血管の精密検査。結果は、「異状なし」。脳梗塞・クモ膜下出血・動脈瘤等の心配は無いとの診断に、いつもにまして先生が頼もしく感じられた。

 待合室は、相変わらず混雑していたが、後期高齢者医療制度の導入や医療制度・薬価基準の変更に伴う医療現場の混乱は目を覆いたくなる位だった。患者の大半は、私より一回り位高齢の方だから、新制度の変更点を正確に理解出来ないでいた。新しい保険証を持参しない人が受付で逆切れしている光景も。

 30代、40代、或いは私の年齢であれば、後期高齢者医療制度を理解しなくても実害はない。将来、対象年齢になれば、負担額は違っても医療費の自己負担に対する心理的な免疫があるので、不安感は少なくて済む。だが、現在80歳の人が新制度に変更になると聞けば、不安感が先行するのは当然だ。しかも、わずかな年金支給額から天引きとなれば、中身に対する明確な説明がなければ不安感が増幅する。

 事前準備に万全を期した自治体もあるようだが、マスメディアでは説明しきれない性格だけに為政者の目線が気になる。後期高齢者医療制度は、介護保険同様、負担額が全国一律ではなく、マスメディアを活用したPR活動に馴染まないのも混乱を大きくしている。制度発足後に、語感が悪いから長寿保険に変更するよう指示した愚かな宰相には、問題の本質が何処にあるかはお分かりになる筈もない。