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時悠人chosan流処世術

★覚醒!(後編):領海防衛

2022-04-17 08:34:49 | 日記・エッセイ・コラム
 北海道新幹線の全線開通は、2031年の予定だが、新函館と札幌を結ぶルートは、ニセコ地区を通る。

 私は、2008年と2011年に、レンタカーでそのルートを回ったが、その間に景観が違っていて驚いた。

 中国人投資家が、新幹線開通を見越して、土地を買い占めていると聞いたが、先日のロシア高官の発言と、中国の「一帯一路」と重なり、不気味に感じる。

 さて、韓国の馬山市が、2005年に条例で「対馬島の日」を制定した。無論、対馬は、長崎県対馬市だが、距離的には朝鮮半島からの方が近く(約50㎞)、韓国人の不動産投資のターゲットとなっている。

 島内には、「日ロ友好の丘」もあり、ロシアや韓国と日本の歴史を見守ってきた島は、日本国内の外国のようで、紛争が激化した際の避難先になりかねない。

 国際的には、他国の人間が土地を買う際には、制限があるのに、日本には規制が無いのも不思議だ。

 日本の国土面積は、世界60位だが、排他的経済水域の面積は世界で第 6 位の海洋大国で、領海防衛と合わせて、脇を固める必要を感じる。