プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★平和祈念の旅(番外編):余禄

2022-04-15 07:31:24 | 旅行記
 諸外国から寄贈されたモニュメントとメッセージを通じて、「平和」が、人類共通の揺るぎない願いでありながら、その当然のことが、どうして、一番、難しいのだろうと、素朴な疑問を感じた。

 誰もが、平和な世界を望み、それを実現させるのが国のリーダーの役割だが、政治体制や宗教観などの違いで、平和の概念が違うものだろうか、、、?

 さて、念願の目的を果たしたので、いつもの気まぐれ旅に戻った。桜は、散り始めていたが、好天に恵まれ、徒歩観光日和だった。

 時間の制約がないので、60年前を回顧しつつ、グラバー園や大浦・浦上の両天主堂、オランダ坂、眼鏡橋、新地中華街等々、主な観光名所を巡り、久々に筋肉疲労を感じる距離を歩き回った。

 夕食後、ホテルの最上階のラウンジから、夜景を見る積りだったが、温泉に浸かり、寝てしまった。「共感疲労」の呪縛から解放された瞬間だった。(^_-)-☆