国家が危機に瀕した時、国民は、国のトップの指導力に期待するので、一般的には、支持率が上昇する。
しかし、国際比較では、安倍前総理は最下位のまま辞任した。後任の菅総理の支持率も30%台に落ち込み、不支持率の方が上回ってしまった。
しかし、国際比較では、安倍前総理は最下位のまま辞任した。後任の菅総理の支持率も30%台に落ち込み、不支持率の方が上回ってしまった。
この1年間を振り返りつつ、政策の効果や社会現象について、総括して行きたい。★コロナ対策の責任者(後編):国際評価比較日本国内の世論調査では、新型コロナウイルス問題への安倍政権の対応について、約半数の人が「評価しない」と答え、「評価する」を上回るが、内閣支持率は、依然として40%前後を維持してい......