プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★「虚々実々」:(完)わが道

2021-05-16 07:40:56 | 日記・エッセイ・コラム
 自動車の運転免許証の返納時期を思案していたが、今の社会情勢では、「自助」のウエイトが高く、車を手放せないので「高齢者講習」を受けた。

 前回は、視力不足で「眼鏡装着」条件付での更新だったが、白内障を手術したおかげで、乱視が矯正されて視力が回復し、裸眼で法定視力をクリアした。

 私は60歳以降、車の利用機会を段階的に減らし、70歳で高速道路利用と県外へのドライブをやめ、75歳からは、市内でも、極力、バスを利用し、夜8時以降の運転をやめた。

 これからは、さらに動体視力が衰え、視野が狭くなって行くので、車の使用範囲を生活圏内に限定し、午後7時以降、外出しないことにした。

 さいわい、認知能力に不安が無いので、慎重な運転に留意しつつ、次の更新時まで乗り続けたい。