プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★老いの証明(前編):疲れもケガも

2019-07-27 07:57:50 | 日記・エッセイ・コラム
 17日、長命寺の急な石段を踏破した際、両膝への負荷が大きくて、疲れが抜けるのに手間取ったが、まだ、登る元気があるのだと気を取り直している。

 回復が遅いのは、老いの証明に違いないが、気長に養生できるのも、また、老いてこそと思うと気楽だ。

 さて、3月に左手中指を車のドアに挟み、不自由をかこっていたが、ようやく爪が生えかわりそうだ。まだ、薄爪なので触ると痛いが、関節周辺の傷が完治し、生活に支障がなくなった。

 ついては、70歳を過ぎた頃から、階段で躓いたり、自転車で転倒したりして生傷が絶えないが、老化ではなく、生来の粗忽さが原因なのだと決め込んだ。

 痛いと感じるのは、すべて生体反応だと考えれば、「老い」なんぞ何でもない。