プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★サッカー人気に異議あり(後半)

2019-07-03 08:18:03 | 日記・エッセイ・コラム
 一度、絶望的な体験をすると、それがトラウマとして残り、日頃、忘れていても、ひょんなことがきっかけになって、突然、悪夢として蘇ることがある。

 私が、サッカーを好きになれないわけは、馬鹿げていると笑われそうな理由によるもので、2002W杯開催期間中の入院生活に起因する。

 ゴール・キーパー以外、手を使えないルールが、五体を満足に使えなかった悪夢とダブり、気が滅入る。

 所詮、個人の気持ちの世界なので、社会的な評価など無関係なのだと背を向けている。
★サッカーWカップ:赤い悪魔の悪夢
 決勝トーナメントで対戦する強豪ベルギーには、個人的な因縁話があり、日本の勝利を期待している。 2002年6月、W杯サッカーで、日本がベルギーと対戦した時、私は、ブタペストの病......

★サッカー人気に異議あり(前半)

2019-07-03 08:13:34 | スポーツ
 某メディアが報じた「子供たちがなりたい職業」の第一位は、野球をおさえてサッカーだったが、私はサッカーが好きになれない。

 2018年W杯での「日本対ポーランド戦」における日本チームの作戦に対する評価は、賛否分かれた。

 日本国内では、「勝利のためには、やむを得ない」との意見が多かったが、多くの海外メディアは、「W杯史上、最も恥ずべき10分間」、「日本は、次の試合では“戦って”ほしい」と報道した。

 ヨーロッパや南米のサッカーは、社会階級や所得格差、或いは、宗派・民族間の抗争がルーツなので、戦闘的になる。フーリガンが暴発する原因でもある。

 その点では、日本のように趣味の発展形の方が健全と言えるが、それなら猶更、勝つために姑息な作戦を採らないで欲しい。

 どんなスポーツであれ、選手が真剣にプレーし、汗を流す姿が感動を与えるものであり、結果優先の考え方は、王道ではない。
★サッカーWカップ:日本の勝ち方
 日本対ポーランド戦における日本の戦い方に対して、外国メディアの反応は、総じて厳しい。 会場がブーイングに包まれたように、レベルの高い試合を見るために、足を運んだファンに同情す......