今朝のローカル紙のコラム欄を読んで、時の流れと人間の記憶の風化について、考えさせられた。
今日12月8日は、1941年(昭和16年)日本軍が「真珠湾攻撃」をしかけ、太平洋戦争に突入した日で、76年を経過した。
コラムによると、「10年ほど前には『日本はアメリカと戦争をしたの?』と訊く若者がいるとの冗談話があった。最近は、笑い話ではない。本当に知らない子がいる」とあった。
忘れるには早すぎる。終戦の日を教えても、開戦の日は教えないのでは、次世代に歴史を伝えることが出来ない。
戦争をした日米が、北朝鮮を経済制裁で追い込み、暴発に備えて軍備を増強する図式を、 意図的とは考えたくないが、複雑な思いになる。
今日12月8日は、1941年(昭和16年)日本軍が「真珠湾攻撃」をしかけ、太平洋戦争に突入した日で、76年を経過した。
コラムによると、「10年ほど前には『日本はアメリカと戦争をしたの?』と訊く若者がいるとの冗談話があった。最近は、笑い話ではない。本当に知らない子がいる」とあった。
忘れるには早すぎる。終戦の日を教えても、開戦の日は教えないのでは、次世代に歴史を伝えることが出来ない。
戦争をした日米が、北朝鮮を経済制裁で追い込み、暴発に備えて軍備を増強する図式を、 意図的とは考えたくないが、複雑な思いになる。