電脳筆写『 心超臨界 』

真実はつねに刺激的 だから真実を語れ
真実のない人生では退屈である
( パール・バック )

日本は韓国に世話になったか――阿比留瑠比さん

2019-02-08 | 04-歴史・文化・社会
博覧強記の評論家、八幡和郎氏の2日付のフェイスブックの記事は、戦後最悪といわれる日韓関係を考えるうえで、示唆に富むものだった。八幡氏は新著『捏造(ねつぞう)だらけの韓国史―レーダー照射、徴用工判決、慰安婦問題だけじゃない』を執筆しながら、改めてこう感じたのだという。「日本が(文化で)韓国人から学んだとかお世話になったということなど古代から何もないということであり、一方、韓国人が日本から学んだことは多いのにほとんど研究もされずに不明だということだ」 . . . 本文を読む

西郷が熟読した『言志四録』――伊藤肇さん

2019-02-08 | 03-自己・信念・努力
『南洲手抄言四録』とういうのがある。『言志四録』1034条の中から、特に自らの座右とすべき語録101則を手書きしたものである。佐藤一齋は江戸後期の大儒者で、十分な社会的学問的経験を経た後半生40余年にわたって書かれた語録が『言志四録』である。42歳の時に書いた『言志録』、57歳の時に書いた『言志後録』、67歳から78歳までの間に書いた『言志晩録』、80歳の時に書いた『言志耋録』の四つを集めたから『言志四録』と呼ぶ。 . . . 本文を読む