『トッカン 特別国税徴収官』高殿円 早川書房 2022-12-24 21:17:11 | 和物 主人公のぐー子こと鈴宮を井上真央が、トッカンこと鏡を北村有起哉が演じたのはもう10年前のこと。原作となった本書を読みながら、トッカン北村は本当にはまり役と感心。鈴宮は東京国税局京橋地区税務署の徴収官。トッカン付き。上司の鏡は国税局から出向してきたエリートにして冷血漢。この二人の物語。いやぁ、税務署員って大変。5章構成で、税務署員の仕事、その矛盾、葛藤などが軽快かつ深く突き刺さる。そう、実に深い部分があるのです、軽妙なのに。☆☆☆☆ほ。 #小説(レビュー感想) « 『看守の流儀』城山真一 宝... | トップ | 『カーラのゲーム』上・下 ゴ... »
コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます