『奥会津三泣き 因習の殺意 みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎』相場英雄 小学館文庫 2011-06-20 12:00:46 | 和物 大新聞の経済記者であった宮沢賢一郎は東北支局に飛ばされ、今は福島の会津支局に。そこで大手ゼネコンの副社長が殺される。乗り込んできたのは、東京時代からの知り合いの本庁捜査二課のキャリア。単なる殺人とは違う何かを感じ、アシスタントとともに動き始める。これが予想以上に面白かった。会津という土地柄が重要な役割を果たしており、展開もおお、そう来たか、と。この本は講談社、双葉社、光文社、小学館の共同企画による「新・旅情ミステリー」とか、ちょっと拾い物した気分。☆☆☆☆。 #小説(レビュー感想) « 『イレギュラー』三羽省吾 ... | トップ | 『微熱の街』鳴海 章 小学館... »
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