『グレイヴディッガー』高橋和明 講談社文庫 2020-09-22 10:31:13 | 和物 再読シリーズ。グレイヴディッガー=墓掘人 が襲い掛かる。愛すべき悪党の八神俊彦。このキャラクターが大変に素晴らしい。骨髄移植のドナーとなるために、金を借りに行く八神。そこでとんでもない奴に襲われた。それも複数。そこから大逃亡劇・大追っかけっこが始まる。警察のキャラクターも少年課時代に八神を担当した古山がいい。作品はテレビ出身ということもあってか、映像が浮かぶ。ハラハラドキドキ、スピード感もしっかりと。事件の裏にあるものはでちょっぴり荒いかなってところはあるが、どんどん引きずり込まれて☆☆☆☆。 #小説(レビュー感想) « 『天地に燦たり』川越宗一 ... | トップ | 『監督の問題』本城雅人 講談... »
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