ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

2011:静岡ホビーショー

2011-05-15 | 模型いろいろ
3年ぶりに年に一度の模型の祭典「静岡ホビーショー」に行ってきました。
ヨコハマのミーヤンさんと沼津まで塩大福を食べながら電車でGO。
前回もお世話になっているトヨタのOさんのクルマで静岡に向かい、一足先に昼食を食べて
いざ出陣。
お天気にも恵まれて、ツインメッセは模型ファンで大賑わい。
とりあえずはモデラーズクラブ合同展会場へ。
あまりに多すぎてろくに画像も撮ってないのですが、他の方々が紹介されると思うので
ここは一部だけピックアップしてご紹介します。



S・E・Mのブースでいきなりかっぱコーヂさんと目が合い(笑)早速ESSEXワイヤ-・コブラのお話を。
ピンぼけ気味画像ですいません、しかし凄い工作技術です。真似出来ません!




そして250LMや画像にはないけれど初音ミク911の美しいフィニッシュにも感動。
北澤氏の2000GTとマカロニ氏の日模のバイオレットターボ!これには参りました。
オミッターズさんにお会い出来なかったのが残念。



ミゾロギさん、畔蒜さんのレプリカンパニーのところでタナヤンさんのM8AとM7B発見。
懐かしのモデルアートが!
タナヤン様にも残念ながらお会い出来ませんでした。



着実に進んでいる、この斎藤さんのカングーロ!
この1年はマグネシウム製のホイールの制作に明け暮れていたとのこと。
凄いです、このホイール。制作の苦労話やヒントをいろいろ教えていただきました。
来月からの展示会は8ヶ月に渡るので、このカングーロは展示できないとの事でした。



お世話になっている海野さんの「静岡プラモオヤジの会」のブースでは、アルミプレスボディーの
1/18ミニカーのマッハ号!
富士市の金属プレス加工会社の展開する新しい模型ブランド、シュインハースの第一作だそうです。
この軽さ、1枚のアルミで出来ているとは思えません。今後の製品が楽しみです。



その隣にあったこんなキット、ミツワのシャパラルとM8Aですがこのパッケージは初めてみました。
見えませんがボックスの横のパーツイラストなど思い切りアメプラです。



クルマじゃありませんが凄かった1台がこれ!
以前イッツ・サンダーバード・センチュリーの本で見たクラブロッガーです。
全長40~50cmほどもあるフルスクラッチモデルです。
走りながら木を伐採して前から取り込み、パルプを作るロボットパルプ工場のようなメカで、このメカはサンダーバードの
27話に出てくるのでご存じの方も多いと思います。
個人的に大好きなメカでこんなモノをフルスクラッチで作る技術も凄いのですが、実物を目の当たりにして感動しました。
キットでどこか出してくれないものだろうか…。

駆け足で次にメーカーブースへ。



まずタミヤは何といってもこの1/32のP-51Dマスタング。
エンジン、コクピット、脚格納部はじめ見所満載、非常に作る気を起こさせるタミヤらしいキットです。
これと1/12バイクのスポット再販、ビモータ1D 906SR。
世界を驚かせたあのハブステア機構のバイクですが、アルミ削りだしパーツで素晴らしいリアリティー。
デカルもカルトグラフでこの2つは今すぐ欲しい、と思わせるものでした。




エブロのブースには新作、ダイハツP-3と鈴木誠一さんのZ。
木谷さんもこうゆうのを一杯作りたいんだよね、とおっしゃっていました。
でもって新しい生沢徹シリーズも。
彼が乗ったマシンはすべてラインアップの予定とかで、ここにはグレンの908がありますが
今後ブラバムF3やロータスのF2、F3、はてはコルトF2なんかも期待出来そう。
テツのファンは注目ですね。

バンダイブースでは1/1のザクヘッドが睨みを効かせています。
鉄道ものも各社新製品どれも非常に元気で、まだまだ線路は続きそうです。
このあとフリマに顔を出してなにか良い物はと探しましたが、いくつか欲しいモノはあったけれど
これ!という掘り出し物は無かったので今回は財布と相談してちょっと自制。
しかしこの熱気と雰囲気は来てみないと絶対判らないですね。
充実度200%の1日でした。

お世話になったミーヤンさんとOさんに感謝。
来年もまた会いましょう。