ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

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モナ・リーザと機関車

2021-11-29 | 模型いろいろ
ロータス49も終えて一区切り付いたので、次は何にしようかと考えました。

山田のセドリックも進めなくちゃと思いながら、フジミのリーザをベースにしたこちらに決定。
ふるーいKスペの表紙のイラストのネタを作ります!(笑)

自分の描いた絵のうちティレル6輪のワゴンR、ジェットコースターのREXとか、模型にしてみたいとかねがね考えているものが結構あるのですが、まずはこれからいきます。
2009年3月の記事にもあるK-carスペシャル第4号の表紙になったトップガン・リーザ。

パイロット名がモナ・リーザと相変わらずのおふざけネタですが、早速フジミの1/24リーザに合うF14を調べて、これまた結構古いハセガワのウルフパックを入手。
この小池さんのパッケージイラストが好きで当時これとジョリー・ロジャースも作った記憶が。




イラストはかなりデフォルメしているので、そのままだとなかなか大変なので出来る範囲でイージーに作ります。
まずはキットの垂直尾翼をぶった切って適当に小さくしてルーフに付けてみました。
まだまだデカ過ぎでピカチュウみたいです。
70%くらいにしないとダメだな、これはやり直し。
リヤのバンパーも8mmのプラ材を挟んで下に下げます。







イラストを描いた時は何も考えなかったのですが、着艦するんだから排気ノズルはこんなに絞っちゃおかしいですね(笑)
今見ると大間違いなので、ここはノズルを開いて作ります。
画像の左下のパーツは径が大きすぎるので、綴じたパーツを途中でカットして付けることに。

1/48のF14も積んであるのでコクピットは大きいそちらから流用したいなと思っています。

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でもって、もう一つ手を付けたのが機関車です。
友達が仕事で光造形3Dプリンターを購入してあれこれ始めたので、以前から作りたいモノがあったのでデータ起こしからお願いしていました。

先日出力されたサンプルが届いたので、早速作ってみました。





3Dのプリンターは造形方法によっていくつかのタイプがあるのですが、光造形方式のプリンターは上から鍾乳洞のように流れ出る液体レジンに紫外線を当てて、一層づつ硬化させていく方式です。
モンブランのように下から積んでいく方法と違い、上からなので骨組みのようなサポート材が出来ます。





この機関車はHOナローサイズなんですが、大きさは2cm×6cmほど。
出力するのに2時間半くらいかかるそうです。結構大変なんですね。
出来たのをひっくり返してこんな感じ。とてもいい雰囲気です。

判りにくいですがヘッドライトやルーバー、薄い屋根の縁もきれいに出来ています。
硬いので割れるおそれがあるため慎重にモーターツールで削りました。
裏側にはサポート材の脚が沢山出来るのでこれを綺麗にカットするのは気を使います。







ミッチャクロンとサフを吹いて様子を見ます。
これに客車も何両か繫がるのですが、それはまた来年の進行になる予定。
ボチボチですが最終的にジオラマ仕立てにする予定です。




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