グループ展【備前陶心会展】・個展【渡邊琢磨特集】同時開催中です。
毎日、震災についての個人的な涙の出る話、涙が出そうな話を伺う機会が多い。
その中で思った事。
「何かをしたいけれど、何をしたら良い?」「テレビでしか判らん」との声が多い。
情報さえあれば、救援側にまわれる方々が潜在的に沢山存在していらっしゃる。
小生は申し上げる。
「自分から呼びかけようと思わずに、呼びかけに応えましょう」
これが小生の考える最善。
個人規模で「募金活動を始めたい」という純粋な動機は判ります。
しかし、「心の何処かに自己満足を求めていませんか?」
ちょっと言い過ぎでしょうか?
学生の時に阪神で被災した後輩が会場に来て、実際に困った事を教えてくれた。
「自分探しに来るボランティア」
「自分勝手なボランティア」
「仕分けに手間取るだけの救援物資」
「善意で送られたにせよ廃棄寸前のもの」
……その他沢山。
『迷惑な善意』が確実にあります。
せっかくの市井の善意なら、有効に使いましょう!
『誰かの呼びかけに応える』というスタンスで良いと思います。
コスト、ロスの多い方法は避けるべきです。
また、震災ニュースが報道から少なくなってきた時、落ち着きを感じはじめた時に『動く』のも方法です。
献血、小口募金、一般ボランティアは、それからでも間に合います。
今、必要なことは、整理された救援物資、大口募金、専門性あるボランティアです。
個人でそれが出来る方を除いては、「誰かの呼びかけに応える」方が良いと思います。
ひとつだけ、ここで書いておきます。
NGO組織(てんつくマン)が運営している救援物資を送るオペレーションがあります。
一箇所に物資を集めて、放射性物質飛散の可能性もある孤立地域に物資を送っています。
「人生を充分に楽しんだ年齢のプロドライバー」が運送を担当しています。
その人々、また原発最前線の人々の健康を祈ります。
さて、今日も小生はデパートに立っています。
色々と思いながら。
毎日、震災についての個人的な涙の出る話、涙が出そうな話を伺う機会が多い。
その中で思った事。
「何かをしたいけれど、何をしたら良い?」「テレビでしか判らん」との声が多い。
情報さえあれば、救援側にまわれる方々が潜在的に沢山存在していらっしゃる。
小生は申し上げる。
「自分から呼びかけようと思わずに、呼びかけに応えましょう」
これが小生の考える最善。
個人規模で「募金活動を始めたい」という純粋な動機は判ります。
しかし、「心の何処かに自己満足を求めていませんか?」
ちょっと言い過ぎでしょうか?
学生の時に阪神で被災した後輩が会場に来て、実際に困った事を教えてくれた。
「自分探しに来るボランティア」
「自分勝手なボランティア」
「仕分けに手間取るだけの救援物資」
「善意で送られたにせよ廃棄寸前のもの」
……その他沢山。
『迷惑な善意』が確実にあります。
せっかくの市井の善意なら、有効に使いましょう!
『誰かの呼びかけに応える』というスタンスで良いと思います。
コスト、ロスの多い方法は避けるべきです。
また、震災ニュースが報道から少なくなってきた時、落ち着きを感じはじめた時に『動く』のも方法です。
献血、小口募金、一般ボランティアは、それからでも間に合います。
今、必要なことは、整理された救援物資、大口募金、専門性あるボランティアです。
個人でそれが出来る方を除いては、「誰かの呼びかけに応える」方が良いと思います。
ひとつだけ、ここで書いておきます。
NGO組織(てんつくマン)が運営している救援物資を送るオペレーションがあります。
一箇所に物資を集めて、放射性物質飛散の可能性もある孤立地域に物資を送っています。
「人生を充分に楽しんだ年齢のプロドライバー」が運送を担当しています。
その人々、また原発最前線の人々の健康を祈ります。
さて、今日も小生はデパートに立っています。
色々と思いながら。