最近、ブログの更新をしばらくお休みしていました。
そろそろ、更新せねばと思いつつ体力温存のため、早めに休んでいました。
10月・11月は、繁忙月でベッドが充電器・・・です。
で、ずっと書こうと思っていたのですが、本の紹介です。
夫婦間への選択理論の応用について書かれた「結婚の謎(ミステリー)」です。
選択理論は、夫婦で学ぶ方が多い学問です。
そういう私も、選択理論がわかる人と再婚しようと思っています。
今日は、久しぶりの更新で何かの勢いに乗っているわけでもないのですが隠さず書こう・・・
(えーい、この際、開示してまえ~)
それは、破綻した先の結婚生活についてです。
過去の結婚生活が破綻した頃、それはそれは殺伐としたコミュニケーションが私どもの間では展開されていた訳なのですが、お互いに「外的コントロール」の行動の応酬でございました。
外的コントロールは選択理論の用語です。
文句を言う
脅す
責める
罰する
非難する
褒美でつる
ガミガミ言う
「もん・お・せ・ば・ひ・ほう・が」と語呂合わせでインプットするとわかりやすいです。
ここに挙げているのは外的コントロールの一部です。もっと他にもあります。
「外的コントロール心理学」では、他人を変えることができるという前提で、相手を刺激しコントロールしようとします・・・。
私の場合は、もと相方の上記にない外的コントロールが顕著で、また、相方の依存症に、長年、苦悩をしたのでした。
そのことに対しての、私の反応も残念なことに外的コントロールでした。
もともと、私は、外的コントロールに不慣れです。
私の親にしても、就職・転職した会社でも上司が内的コントロール、語呂合わせで「しん・し・は・ちがいを・うけいれ・そん・けい(する)」
信頼する
支援する
励ます
違いを調整する
受け容れる
尊敬する
傾聴する
で関わられることが多かったので、夫婦間における自分自身の外的コントロールに嫌気がさしていました。
実際には、2人の幸せを見出す双方の努力に期待ができない不機嫌な家庭において、自分自身をコントロールなどできるはずもありませんでした。
交流分析的に見れば「心理ゲーム」のオンパレードでした。
最後は、自分自身が共依存状態にあることを悟った時に、私自身はもっと明るい道を歩けるはずだと思い、清算しようと決めました。
安易な表現ですが、ダメなものはダメなのでした・・・
しかし、こともあろうに、その後、外的コントロールだけで生きている人と1年ほど付き合ってしまった・・・
懲りないヤツや・・・、楽しいこともありましたが、心の中では満たされない思いがつねにあり、今思えば、なぜ我慢できたのかがわかりません・・・
この時に、自分が共依存状態に陥りやすいことを確信しました。
「はるさんは、マジで男見る目ないから、好きな人ができたら必ず・必ず一回顔見せや~」
一体、何人からそう言われてるっけ?
この本でも、外的コントロールは夫婦間の幸せに何ら有効に機能しないことを、とある夫婦の関係修復・回復の物語の中で繰り返し記しています。
おそらく、結婚している人、結婚した人であるなら誰もが共感できる本であると思います。
選択理論の先生に「再婚する時には、パートナーに選択理論を学んでほしいと伝えようと思います」と申し上げたら、「すでに学んでいる人とお付き合いする方法もありますよ」と、意味深に言われました。
そか・・・
ダイサッカイノマエニナントシテモ・・・
ご夫婦で読むことをお勧めします。
婚活・離活中の方も、一読いただくと、活動に何らかのスパイスとなると思います。
ぜひご一読くださいませ。
たまにポチっとお願いします。
↓
そろそろ、更新せねばと思いつつ体力温存のため、早めに休んでいました。
10月・11月は、繁忙月でベッドが充電器・・・です。
で、ずっと書こうと思っていたのですが、本の紹介です。
夫婦間への選択理論の応用について書かれた「結婚の謎(ミステリー)」です。
結婚の謎(ミステリー)ウィリアム グラッサー,カーリーン グラッサーアチーブメント出版このアイテムの詳細を見る |
選択理論は、夫婦で学ぶ方が多い学問です。
そういう私も、選択理論がわかる人と再婚しようと思っています。
今日は、久しぶりの更新で何かの勢いに乗っているわけでもないのですが隠さず書こう・・・
(えーい、この際、開示してまえ~)
それは、破綻した先の結婚生活についてです。
過去の結婚生活が破綻した頃、それはそれは殺伐としたコミュニケーションが私どもの間では展開されていた訳なのですが、お互いに「外的コントロール」の行動の応酬でございました。
外的コントロールは選択理論の用語です。
文句を言う
脅す
責める
罰する
非難する
褒美でつる
ガミガミ言う
「もん・お・せ・ば・ひ・ほう・が」と語呂合わせでインプットするとわかりやすいです。
ここに挙げているのは外的コントロールの一部です。もっと他にもあります。
「外的コントロール心理学」では、他人を変えることができるという前提で、相手を刺激しコントロールしようとします・・・。
私の場合は、もと相方の上記にない外的コントロールが顕著で、また、相方の依存症に、長年、苦悩をしたのでした。
そのことに対しての、私の反応も残念なことに外的コントロールでした。
もともと、私は、外的コントロールに不慣れです。
私の親にしても、就職・転職した会社でも上司が内的コントロール、語呂合わせで「しん・し・は・ちがいを・うけいれ・そん・けい(する)」
信頼する
支援する
励ます
違いを調整する
受け容れる
尊敬する
傾聴する
で関わられることが多かったので、夫婦間における自分自身の外的コントロールに嫌気がさしていました。
実際には、2人の幸せを見出す双方の努力に期待ができない不機嫌な家庭において、自分自身をコントロールなどできるはずもありませんでした。
交流分析的に見れば「心理ゲーム」のオンパレードでした。
最後は、自分自身が共依存状態にあることを悟った時に、私自身はもっと明るい道を歩けるはずだと思い、清算しようと決めました。
安易な表現ですが、ダメなものはダメなのでした・・・
しかし、こともあろうに、その後、外的コントロールだけで生きている人と1年ほど付き合ってしまった・・・
懲りないヤツや・・・、楽しいこともありましたが、心の中では満たされない思いがつねにあり、今思えば、なぜ我慢できたのかがわかりません・・・
この時に、自分が共依存状態に陥りやすいことを確信しました。
「はるさんは、マジで男見る目ないから、好きな人ができたら必ず・必ず一回顔見せや~」
一体、何人からそう言われてるっけ?
この本でも、外的コントロールは夫婦間の幸せに何ら有効に機能しないことを、とある夫婦の関係修復・回復の物語の中で繰り返し記しています。
おそらく、結婚している人、結婚した人であるなら誰もが共感できる本であると思います。
選択理論の先生に「再婚する時には、パートナーに選択理論を学んでほしいと伝えようと思います」と申し上げたら、「すでに学んでいる人とお付き合いする方法もありますよ」と、意味深に言われました。
そか・・・
ダイサッカイノマエニナントシテモ・・・
ご夫婦で読むことをお勧めします。
婚活・離活中の方も、一読いただくと、活動に何らかのスパイスとなると思います。
ぜひご一読くださいませ。
たまにポチっとお願いします。
↓
いつも拝見してますよ~。
面白そうな本でしたので、ちと勢いで買ってみようかと思ってます。
婚活・離活かぁ…。
確かに周囲でバツ付いたのも居るし…これからというのも未だ残ってるし… orz...
こっちは大殺界じゃなくて一番良い達成らしいんだけど(1つ前の火星人じゃい…)、今のところ手応え0だねぇ…。
捉え方を変えれば、本当は何か悪いことがあった年だったんだろうけど、何事もなく過ぎてるってことなのかも。実際周囲の景気は最悪だけど、何とか維持してるところは「達成」のおかげなのかもしれませんが…。
占いはあくまでも羅針盤ですから、何かある前の参考にするだけで良いんでしょうねぇ。
とりあえず…明日は書店に行ってみようっと。
ありがとね!
>文句を言う
脅す
責める
罰する
非難する
褒美でつる
ガミガミ言う
になりがちなものが、
>信頼する
支援する
励ます
違いを調整する
受け容れる
尊敬する
傾聴する
になればいいのに、と結婚が遠い(?)私(笑)は、
やはり、仕事に置き換えて考えてしまいました。
少し慣れたら慣れたで、職場での人間関係も大変です・・・。
少しは良くしたいという気持ちと、諦観が両方ある感じです(笑)
電話と報告書作成は、ほぼ慣れました。
勝手は違えど、以前の職場でも電話応対が主でしたので。
その後のまとまった書類処理が、正確性とスピード性をものすごく求められますので、
先輩に厳しく指導されながら、
あたふたと毎日を過ごしています。
今の所、なんとか元気に過ごしております。
はるさん、御身体ご自愛ください。
では、また。
外的コントロールの反対は「内的コントロー
ル」ですか?
どのようなものですか?
おいっす。元気でしたか?
というか、mixiの日記は拝読しておりますよ。
まぁ、私たちの年になりますと、もう「のらりくらり」ではどうにもならないのでしょう(笑)
婚活という言葉は、個人的には好きではないですが、「したいなぁ」「したい」と動いて初めて出会える人もいるのは確かだと思います。
が、やみくもに行えば言い訳でもなく。
個人的には、良く私を知る人からの「紹介」が最も現実的と思っています。
あとは、自分自身が理論実践者であるので、それが理解できる人であることは大事かもと思います。
ホントのところは、「まだ今すぐにはいい」と深いところにいる自分は思っていると思います。
のらりくらりですーーー。
お疲れ様ですーー。
お仕事だいぶ慣れてこられたみたいですね。私も、最初の3ヶ月すごくしんどかったのを覚えています。
ちなみに、それは仕事の慣れはさておき、私の場合は、完全に上司が外的コントローラーでしたからね。
30半ばにして初めて見たマネジメントのスタイルにカルチャーショックを受けました。営業力の強い会社は得てしてそうなりますよね。
外的・内的コントロールはもちろん人間関係全般に言えることだと思います。内的だけでもダメな関係もありますよね。
命、勝利を賭けた真剣勝負の時とかなんかはなりふり構わずになったりするでしょうし。
そして、心の底で深くつながっていれば、相手の刺激に一喜一憂したりする必要もないんでしょうしね。
理論がすべてを説明できるほど、人間や人のつながりは単純なものではなく、しみじみしてしまいます。
お久しぶりですーー。選択理論はこうさん好みの理論かもしれません。学んでいる方に、経営者の方も結構いらっしゃいます。
そう言えば、前回は交流分析の話をしましたね。ちなみに、内的コントロールは下記でぇす。
信頼する
支援する
励ます
違いを調整する
受け容れる
尊敬する
傾聴する
似ているところが多い2つの理論です。
個人的には選択理論の方が、ガツンときていますし、知らず知らずの間に実感もして実践もしてきているなぁと思っています。
またどこかでお会いできるのを楽しみにしています!
この記事を友人に紹介して
そしてすごく参考になったと喜んでもらってました。
私も本、読んでみたい~、
が ちょっと油断すると3年後とかになってしまいそう。
図書館にあると良いなあ
こんにちは。
ひそかに、ご友人に紹介されていたとは・・・。
そやな・・・機会があれば早めにお読みいただくと夫婦関係に何らかの良い影響は必ずあるように思うのです。
破綻した私なんかは手に取るようにわかりましたね(笑)
起きた出来事を理論はスッキリ整理してくれるものだと偉大な学者をしみじみと尊敬しています。
では、寒い日続くので、体には気をつけてねーー。