Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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NHKスペシャル「キラーストレス」で、マインドフルネスのことが紹介されました

2016-06-20 08:02:18 | マインドフルな日々
6月18日・19日と2夜にわたり、NHKスペシャル「キラーストレス」で、体を蝕むストレスについて特集があり、
マインドフルネスのことが紹介されました。

アメリカで爆発的にという、冠がつくマインドフルネスですが、そもそも日本には座禅や祈祷の文化があるわけですから
本当は目新しいものでもなんでもないのですが、

インターネットやデジタル機器の普及に伴って本当に刺激となる情報が増えた昨今、
それから離れることをしていかないとますます健康を損なうことが、「脳」の仕組みを中心に理解できた方も多いのではないでしょうか?

日頃、北陸マインドフルネスセンターで、マインドフルネス心理療法の1つ「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で、支援をしていますが、

座る瞑想だけに限らないマインドフルネスの実践を習慣化することで、脳の中の症状を緩和する部分の神経可塑性を促進するとわかれば、
うつや不安障害の方は、どうすれば治っていくかが容易に分かります。

無論、苦悩を生み出してしまうその方特有の「認知」の修正は、必要なことは必要ですが、扁桃体が過剰に興奮している真っ只中では、
なかなか進みにくいと思います。

問い合わせを受けた時に、まずが「1ヶ月間、呼吸法を実践してくださいね」と言って、その人にとって希望と感じることができれば
セッションを開始するようにしています。

そこからセッション開始に至る方もいれば、もしかしたら1ヶ月続けたことで自分で何か変化を感じることができた方もいらっしゃるのかもしれません。

いずれにせよ、静かな時間を持つことで、騒がしい脳内が静まり、扁桃体の過剰な興奮を抑制できるような人間らしい脳が力を取り戻していくことに
なったら良いですね。

そういうことに気づく人が多い番組であったのではないかと思います。
マインドフルネスの実践が多くの人の役に立ちますように。
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