そういえば、あんまり考えたことなかったけど、会津地方のお土産って何があるんだろか?
連休明けのお客様へのご訪問の手土産にいくつか買ってみました。
会津若松も、5回目なんですが初めて購入したのが、地元で人気のお菓子屋さん「
太郎庵」さんのブッセ・「会津の天神さま」
自分用にもちょっとづつ購入。
これおいしいです!
まずサンドしている焼き菓子の部分が、分厚い!
クリームもチーズ味はほんのり塩味で、甘いのが苦手な人も食べれそうです。
イチゴも夏みかんもクリームはフルーツ感たっぷりで、これ駅の中で買えたらいいのになぁ。
しかし駅から5分ほどの店舗に出向かないと購入できないのが残念。
きっとお店側に何かこだわりがあるのでしょう。
やっぱり→
コチラ
経営の姿勢は直感どおりでした。
左側の会津葵さんの「かすてあん」
これはとてもメジャーなお菓子です。鶴ヶ城の入り口のあたりにお店とカフェがあるはず。
餡をカステラでサンドしているのですが、これがまた上品な甘さです。
仕事の途中のおやつにぴったりです。
会津とカステラ、歴史的にもゆかりがあるようです。
それから、こちらは自分用。
小豆を「ポン菓子」と同じように爆発させた「とっかん」
素材が生きていて美味。
トッピングに使ったり、シリアルと混ぜたりたのしみです。
花豆は喜多方なのかな?前日、喜多方でいただいた花豆ソフトが美味しかったので購入。
試食でいただいたところ、甘さ控えめで上品な味わいでした。
そして、宮泉酒造さんの「地酒チョコレート」。日本酒のゼリーをチョコで包んでいます。
2月に行くことが多かったため、バレンタイン用に買い求めていたこともあり、未だに自分の口に入ったことがありません。
今回もお酒の好きなあの女子に、1個だけおねだりしてみよう!
そのお隣の「八重の夢」。
いかにも会社にお土産的風情のパッケージの「焼きチョコクッキー」
これがチョコともクッキーとも言えぬ絶妙な口当たりでイチゴとミルクチョコがほろほろ口の中で溶けます。
これ案外、おすすめ。しかも軽いし。
それから、これも12月においしいと思った柳津の「粟まんじゅう」「栗まんじゅう」「茶まんじゅう」
飯盛山の下のお土産物屋さんに、
小池屋菓子舗さんがあるのをチェックしていたのでお客さま用と自分用に購入。
冷凍すると1ヶ月ぐらいもつので、自分用は撮影を終えて冷凍室へ。
そして、いよいよ真打ち登場!
近年、蜂蜜は会津産と決めています。
スーパーには国産品ほどんどないし、百貨店では、同じ値段でも半分ぐらいのものしか購入できません。
地元またはアンテナショップで買うのが賢い選択と思っています。
まずは奇をてらわず「栃」。たっぷり入ってサンキュープライスの1500円!
また半年間よろしくね。
それから喜多方駅で購入した「桜」の生蜜。
これはちょっとチャレンジ。精製されていないワイルドさを期待して。
桜の蜜は、前回山桜を試した時にちょっと飲み物に入れるのは少し難しいかもしれないと思ったのですが、
レモンや酒粕との相性が良く、特に蜂蜜レモンは、本当に香り高い芳醇な風味になるんですよ。
そのエキスを甘酒に投入、夏に冷やして飲むと体が喜びそう、というのが酒粕女子の妄想です(汗)
ちなみに、これから会津で蜂蜜の購入を考えている方には「そば」には注意。
これはかなり個性派です。
どちらかというとお菓子や飲み物よりお料理向きかも。
くせのある素材には決して負けない風味を備えています。
私は、「紅茶豚」のたれに加えるのですが、八角などとの相性が良いように感じます。
たれはドレッシングにリメイクされますが、タマネギなどスパイシーなものと合わせると素晴らしくその強みを発揮できるでしょう!
あと、れんげ・アカシア・マロニエなどはとても使いやすいです。
会津若松駅のお土産物コーナーでも購入できます。
お土産で両手がいっぱいになってしまったのは言うまでもないことでございました。
皆さまの旅の参考になれば、とてもうれしいです。