Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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Tグループの中の私(2)

2014-03-20 19:16:11 | 組織開発のこと
Tグループでも、身体の違和感がはっきりと自覚できたのはめでたし。
でも、これを身体的ではなく、心理的にどうして行くかは課題であり、練習と挑戦です。

ズバリ、アサーションです。

おかしいなと思うことを言えるようになるまでには、時間がかかりました。
もっと果敢に早い段階で違和感の修正をはかっていた仲間もいて「すごいなぁ」と思って感心していました。

毒舌調にならないように
なるべく強烈にならないように、自分主語で言葉を選ぶ。
だけど、オブラートに包みすぎないように短く表現する。

力任せに思いの丈を言うのではなく、
丁寧に、考えて。

今回の課題としていたので、ひたすら自分を信じて練習。
相手には衝撃的な表現になっていたかなと思うけど、罪悪感を感じずに済んだのは相手も信じていたからだと思います。

それでも、泣かれたりするとやっぱりこっちも動揺します。

仕事でアサーションについて教えたりすることもありましたが、頭でわかっていることと実際に表現できるかは、ホント別ということを身をもって知りました。
しかも、出会ってまだ2、3日のメンバーに対して(汗)

その後に出来た関係性も、率直であることがどれくらい大事なことなのかを教えてくれました。
この経験は本当に貴重でした。

毎回、毎回それなりに疲労はするのですが、お楽しみはお食事。
連日、フレンチレストランの食事はとてもおいしく癒しの時間でした→コチラ

最後の晩餐にての気づき。

スマイル所長の西田真哉所長と食事のテーブルをともにした時に、食事中の他愛もない雑談の中で、メンバーがおもしろおかしく話てくれた内容に、「何か変やな」と小出しされていたことに

降りてきた。。。

違和感は大きくなる前に、小出しすることや。

そして、私が違和感を感じていることは、少なからず他にも違和感を感じている人もいて共通のテーブルにのせることにさほど遠慮するものでもないということ。

この違和感を、反射的に体の中に封印していること。

これやな、私の体の中で封印されて、体を縛っているものは。

終了した直後、首が滑らかに回り始めたことや肩関節の位置が変わって体がまだ順応できずに新たな痛みが感じられることなどが好転反応なのかと思う。

と書いたものの、

その後、間もなく、新たな神が降りてきて腹落ちしてきたのは満月の夜でした。

雪の白川郷、ここでもやっぱりカメムシ。


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