Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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馬と蕎麦

2010-04-24 22:41:30 | 出張先にて
今回はえらくストレートで、男前なタイトルです。

私は、外食には慣れていますが、何となく何でもいいかっていうのはあまり好きではなく、旅先でも同じお代を払うなら、少々工夫したいもの。

しかもB級であること。

この日は寒いので上田駅の周辺の居酒屋にて。
お酒も飲まないのにね・・・

そか、信州も馬肉ねーー。
ってことで、早速、「馬肉うどん」をオーダーしました。



味噌で煮込んだ馬肉がトッピングされており、お出汁濃いめで温まります。

で、メニューにある「おたぐり(馬モツ)」は、『ホルモンヌ』としては素通りできず、上田産のクルミが入った餃子といただきました。



おたぐりは、馬の腸の煮込み。

馬の腸は牛より長いので、処理する時に「たぐる」らしく、それでおたぐりとのこと。
馬は、草食で運動量も多いので、腸壁に脂がなく、さっぱりとして、柔らかかったです。

夕飯は食べてから東京に戻ろうと思い、お蕎麦屋さんに立ち寄りました。
池波正太郎が好んで出入りしたと紹介されていた「刀屋そば店」さんに、行ったのですが、既にのれんが下されており、落胆。



気を取り直して「太平庵」さんで、せいろいただきました。



それにしても、すごい量やなーーー。
そして、のどごしより食感や味わいを楽しむそばかと。

未だ、そばの美味しさが曖昧なままの私ですが、東京で食べるそばとは全く異なることぐらいはわかります。

先日学んだばかりのそばの食べ方の流儀に従って丁寧にいただきました。
なかなか美味しゅうございました。

こうして「美味しいそば経験」は確実に積み重ねていると思います。
運命のそばに会える日は近いと思います。
(9月に木曽・開田高原に行く予定です)

後で、調べてわかったことですが、すでにのれんを下ろしていた「刀屋」さんは、14年前に友人に連れてきてもらったお店でした。

26歳の頃、何も怖いものがないまだ小生意気な小娘の頃でした。
あの頃の自分に呼ばれていたのかも。

上田は、そんな若い頃の自分に会えそうな特別な街です。

この街で、いい仕事ができてよかったです。

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信州:上田城を訪ねる

2010-04-24 07:52:19 | 出張先にて
最近の寒暖の差はどうかと思う・・・

木・金曜日と長野県上田市を仕事でお訪ねしました。

午前の仕事を終え、冷たい雨の中の移動となり、上田に着いたらホテルで静かにしていようと思っていました。

何の下調べもしていなかったのですが、駅に着いて、「上田城」の文字を見るや否や

やっぱ行かなあかん・・・

サイキンミョーニ「シロ」ニモエルワタクシ。

で、

歩いて、10分ほどで、真田幸村の居城:上田城跡公園へ

上田城は、難しい地形に立っており、徳川軍を2回も撃退した難攻不落の城だそうです。
現在は、天守閣はない代わりに櫓が残っています。



写真は、東虎口櫓門。

街中に千本桜まつりのぼりがに掲げられています。
桜は、残念ながら半分ぐらいは散っておりまして、その代わり、雨の中、地面は桜色のカーペットです。
何せ千本植えられているので、城内のお堀も桜の花びらが浮いて淡いピンク色です。

入口の門を入ってすぐにあるのが「真田神社」



真田幸村と言えば、先の大河ドラマ「天地人」で城田優が演じていたのが思い出され、大阪夏・冬の陣で物凄く活躍した指折りの武将でありますよね。

真田の赤構えには、家紋の「六文銭」です。
三途の川の通行料である六文銭が家紋とは・・・戦での死をも厭わない覚悟で臨んでいるという意味っぽいですね。



そう言えば、小学生の頃にNHKの人形劇で「真田十勇士」ってやってました。(古いよねぇ~)

雲隠才蔵とか猿飛佐助が「忍び」であったことがかすかに思い出されます。
しかも「根津甚八」って真田十勇士の一人だったんですね・・・今回初めて知りましたし。

このように日頃の不勉強さをその土地を訪ねては痛感し、後付けで、いかばかりかの教養とは言えない知識を得るのが昨今のパターンです。

私は上田は2度目です。1度目は、小県郡丸子町に友人の実家を訪ねた時に、おそばを食べるためだけに立ち寄ったのが14年前。

今回は、多少なりとも、歴史をたどることができたのですが、私はこの町の雰囲気がかなり好きです。

気のせいではないと思うのですが、偉大な主君が治めた歴史のある地方の街の多くでは「人を尊び敬う文化」が感じ取れるんです。

そして、夕食をいただいた居酒屋さんや、観光案内所などでもとても親切に声をかけてくれます。

人をもてなし、東京から来たと言えば労ってくれる。

薄暗くそぼ降る雨の中を、2時間ほどの小旅行です。
ホテルに入って、2時間ほど仕事をした後は、東京駅で買った本を1冊読破し、あとは爆睡です。

どうやら月末までパリッと行けそうです。

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